ラズパイ1人1台 (1)
令和の教育ICT
2020年度から小学校と中学校では,児童生徒数の情報端末が導入され,校内ネットワーク整備が国の事業として取り組まれました。当時の事業は「GIGAスクール構想の実現」という名称でした。
昭和・平成と,一般社会でパーソナルコンピュータの流行や業務普及は進みましたが,学校教育では限定的な導入に留まり,利用イメージも膨らまないまま足踏みをしてきました。
それが令和に入り,児童生徒1人1台の割合で情報端末が学校教育にもたらされたのです。令和時代の教育ICTは前提が根