「今あるしあわせ」
以前,インドの貧しい村の家でお昼をご馳走になったことがありました。
バナナの葉っぱのお皿にはご飯、ヤシの実をくりぬいたお椀にはカレー。
デザートもチャイも、心のこもったもの。
3世代家族がワイワイと集まり、カレーの食べ方を教えてくれました。
そのおいしかったこと!
私はお礼に、街から買ってきたお菓子を贈ろうとしたところ、そこのおばあちゃんがこう言ったのです。
「なにも要らないよ。あなたがここに来てくれただけで十分」
帰り際に、小学生の娘さんが、野原の白い花で編んだリースを、恥ずかしそうに差し出しました。
花を摘み、時間をかけて作った、その贈り物は、どんな高価なものよりもうれしく、思わず涙が、ぽろぽろ…
私が持ってきた街のお菓子が、なんだか恥ずかしくも思えてきたのでした。
その家族は、まるで「私たちはもう十分、たくさんのものを持っている」と伝えているようにも感じられました。
「持っていない」
「足りない」
「満たされない」
という気持ちがあると、それをなにかで埋めようと、必死になります。
人と比べているからです。
なにかを買ったり、ぜいたくをしたりすることで、満たされたような気持ちになります。
でも、それは大きな勘ちがい。
本当の幸せは、お金では買うことができないのです。
「私は持っている」
「もう十分」
「満たされている」と、足元にあたりまえにある価値に気づけたら、どれだけの人が幸せになることでしょう。
まわりの人に目を向けるのではなく、自分の心に正直に向き合うことが、幸せへの近道。
幸せとは、どんな状態かではなく、感じ方の問題なのです。
あなたは、どんなことに喜びを感じますか?
家族がいること。
友達がいること。
元気で働けること。
ご飯をおいしく食べられること。
夕陽がきれいだったこと。
人を愛せること…
いまでも、十分、幸せなはずです。
私たちは、たくさんの価値あるものを持っているのですから。
出典元:(よわむしの生き方 有川真由美)
おはようこんにちはこんばんは\(^▽^)/!
こたつねこです。
今回のnoteは別の内容を下書きしかけていたんですけど、上記をFacebook『いい言葉は人生を変える』で見つけてしまったので、急遽変更します。今の自分には少しでも「前向き」や「元気」を貰える言葉が必要だと思ったから。
先月退院してきて入院中の生活と同じにすべく夜は9時に寝て朝は6時起き。日中は出来る限り起きて過ごす事を心がけています。今の自分にはそれが何よりの療養だと信じて。辛いのは夜更かし出来なくなってしまったので今までに楽しみとしていたツイキャス等全く視聴出来なくなってしまった事。日中、仕事を持っている方がツイキャスしようとすると大抵は夜〜夜中になってしまうのでね。それは悲しいけど仕方の無い事と諦めています。自分の身体を思えば「犠牲」もつきまとうと。
すみませんm(_ _)m
上記の言葉のコメントのつもりが、自身のグチになってしまって。言葉については読まれる方のそれぞれの感じ方があると思いますし、自分がごちゃごちゃ言うべきではない様に思いますので敢えてコメントしないでおきます。本当に「千差万別」だと思うので。
ではまた╰(*´︶`*)♡
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