【良い人】と【都合の良い人】

なんか最近世間ではこれがごちゃまぜになっているように感じるのは私だけでしょか⁈

例えば会社に
【良い人】が社員で入ってきたとしたと話題
覚えは早いし仕事はできるし気が効いて…
しかしこれは会社にとって【都合が良い人】
にすぎないのではないか。

良い社員だと思ってたけど意外と長く続かなかったりしていないか。
そりゃそうです、都合よく使われて頑張りすぎてダウンしたり
また出来る人だからこそ、他からも目をつけられて引き抜かれたり、それこそ自分で新しいことを始めたり。

能力があるからこそ、色々選べて
その瞬間瞬間で会社より自分の成長を選んだりも出来るわけで
最初が好印象な社員ほど残らないと思った方が良いのではないか。

つまり会社としては
最初は使える【都合が良い人】こそ使い捨ての気持ちで
居なくなっても仕方ない、少しでも長く居てもらえたらラッキー♬
ぐらいで考えた方がよいのではないか。

逆に最初使いにくい人【良くない人】と会社が判断するような人ほど
どこでも使えないわけだから自分の会社色に育てあげれば
最近は大変だけどずっと辞めない
かけがえのない社員に長い目でみたらなるのではないか。

永久就職でなく実力主義になってきた現代の感覚として
大切なのではないかとふと感じた。

友達付き合いでも
『あの子【良い子】だよ』なんてのも
都合が良い子になってやしないか。

本当に良い子って
きっと自分に都合悪いことでも言ってくれる人だと思う。

言う側にメリットがあるなら話は別だが
嫌われるリスクなどがあっても相手のために言える人が
良い人だと思います。

※注意
『部下のために厳しく言う』と公言しちゃってるのは
は全て良い上司とは言えないのは
部下が良くなれば上司にもメリットはあるので…
ここでは友人等の付き合いに限るが。

【都合の良い人】は
評価する側(他人)から見ての良い人
他人からの目線ありき

【本当の良い人】は
自分の利益を度外視できている人
他人からの評価が関係なく動ける人
をあとから他人が評価

しかもこの他人が『自分に都合が良いから』と評価するのでなく『自分に利益があるなし関係なく良い人』と判断した場合

【良い人】を【良い人】と決めるには
【良い人】の判断でないと
本当に【良い人】と言えないのではないか。

つまり良い人は1人では生まれない。

複数人必要。
良い人の周りには良い人が集まる所以なのではないかと感じる。

本当に良い人だと感じたら
その人が良い人と言う人と付き合っていくのが間違いないと思います。

あとは【都合の良い人】を【良い人】
という人のことは
信じてはいけないと感じる

良い人だけを集めた飲み会を企画した理由の一つ。

飲み会の名は『ただの飲み会』

仕事や恋人探しと言った目的(利益)を持つから変な会になる。
変な人が来る。

お金も異性も目的でなく、ただご縁だけを求めてくる人は
たいてい良い人の確率が かなり高い。

あとはただの酒好きか(笑)

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