カセットを聴く
レコードと同様、カセットテープもある種の懐古趣味として楽しんでいます。
レコードは世代ではないので懐古趣味と言って良いのか、と考えますがカセットは幼少期の記憶の片隅にあります。
いわゆるミニコンポが実家にあったと記憶しておりCDが3枚入って回転する機構やカセットテープが2つ入る仕組みがあった気がします。
最近は中古のカセットデッキを手に入れて聴いています。
AKAIのGXC-36Dという機種で1973年製のようです。およそ50年前の製品ですが動きます。すごいです。
VUメーターが付いていて曲が流れている間、ヒュンヒュンと動いているところがとても良いです。 ヘッドホンアウトもついています。
オーテクのレコードプレイヤーはこのAKAIにつなげています。
レコードプレイヤー (AT-LP-60X) ↓ カセットデッキ (GXC-36D) ↓ スピーカー
これでカセットとレコードをスピーカーでもヘッドホンでも聴けるようにしています。
オーディオマニアの方からしたらなんて野蛮な配線なんだ、と言われそうだなと思いつつも楽しんでいます。
うまく繋いでなんとかCDも聴けるようにしたいところです。
こたつ