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“私とゲーム”の話(前編) 「チラシの裏」 #1

 こんばんは。昨日、初めてnoteを更新しましたが、意外にも記事が見られていて正直驚きました。「スキ」なんて2~3つけば良い方だろうと思っていたのに、気づけば15もついていました。皆さん、ありがとうございます。
 ただ、「“いいね”の数」に拘泥するのはSNSに精神をやられるときの典型的な症状なので、たとえ誰にも見られなかろうと、スキがつかなかろうと、動じないのが重要だと思います。とはいえ、私も人間なので他人の目や評価を全く気にしないのは無理な話。適度に気にしつつ、自分の書きたいことを粛々と「チラシの裏」に書いていくのみです。
 さて、前置きが長くなりましたが、今日は趣味であるゲームの話をしてまいります。私がいかにしてゲーム廃人になったか、手に入れたゲーム機とともに綴っていこうと思います。長くなりそうなので、前後編で分けることにしました。
 ご興味があれば、「チラシの裏」を覗いていってください。


私とゲームとの出会い

ファミコン

 たしか、3歳くらいでした。当時はファミコンの終期で、父が誰かのお下がりをもらってきて、プレイしていたのを見ていた記憶があります。一番最初に見たのは「ヨッシーのクッキー」だったと思います。ちなみに、一番好きだったファミコンソフトは「グラディウス」と「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境」です。
 そしてファミコンといえば、一つどうしても思い出したいのに思い出せないソフトがあるんです。手がかりは、
 ・白いカセットだった気がする(信憑性低い)
 ・アクション系のゲーム(「ディグダグ」「ワープマン」が結構近い気がする)
 ・【重要】白くてモワモワしたタイルのような模様がたくさんある背景のステージが出てくる
 なんですが、とにかくこの「白くてモワモワしたタイル模様の背景が出てくるソフト」をどうしても思い出したい…
 ファミコン有識者の方、情報お待ちしております。

スーファミ、ゲームボーイ

 ファミコンに魅入られて程なくして、今度は父がスーファミ(スーパーファミコン)をもらってきました。私は5歳〜7歳くらいの間だった気がします。「スーパーマリオワールド」や「ボンバーマン」、「桃鉄Ⅲ」をよくやっていた記憶がありますが、何といっても「ポケモン(赤・緑)」が出てきたときの衝撃は忘れられないですね。
 それまで、ゲームよりもウルトラマン、戦隊モノにハマっていた私の生活は、一瞬にしてポケモン一色に塗り替えられました。身の周りは猫も杓子もポケモンの話題で持ちきりでしたし、151匹を暗唱できるのは当たり前でした。あれから約25年、全世界を席巻するキラーコンテンツに成長したポケモンは、今だに最新作をプレイするほど、私のDNAに強く刻み込まれています。

ゲームが遊びの中心に

PS、N64

 私が小学生になったころ、PS (Play Station)とN64(Nintendo 64)が我が家にやってきます。
 PSは、父が「バイオハザード」シリーズをプレイしたいがために買ってきました。私がゲーム廃人になったのは父の影響が強く、「バイオハザード」も当時は怖くてCMを見るのも嫌でしたが、今では大好きなゲームシリーズの一つになっています。
 N64は、学校の流行りについていくために必須のハードだったのを覚えています。「ポケモンスタジアム」、「スマブラ」、「マリオカート」…放課後は、友達の家に自分のコントローラーを持って集合するのが不文律になっていました。そういえば、おもちゃ屋さんの試遊コーナーにあった64のコントローラーは、3Dスティックが必ずといっていいほど折れていましたな。

PS2、ゲームキューブ

 小学校高学年〜中学生は、PS2、ゲームキューブの時代でした。この頃よくやっていたのは、「パワプロ(実況パワフルプロ野球)」シリーズだった気がします。当時野球にハマっていたこともあり、何作もやっていましたね。今でも、新作をやりたくなるときがあります。中々時間がとれないので難しいですが…
 そしてここでも父の影響を受け、いよいよ「バイオハザード」を自分の手でプレイするようになったり、父が好きな「ガンダム」のゲームをプレイしたりと、色々つまみ食いしていましたね。
 ただ、一番思い出深いのは「スマブラDX」です。当時はもちろんのこと、大学生になってから一人暮らしの友達の家にゲームキューブを寄付して、酒を飲みながら朝まで狂ったようにやっていました。最近では、従姉妹の結婚式の披露宴でなぜか新郎新婦がバカでかいスクリーンでスマブラのガチ対戦をするという、空前絶後のシチュエーションに遭遇しました。

後編へ続く

 すみません、初回にして最早「チラシの裏」を超える分量になってしまった気がします。しかも、自分で読み返しても全く面白くない。でも、どうせ「チラシの裏」なんで、これでいいんです。誰に見られるわけでもない、しかし誰に見られても問題ない。そういうもんです、「チラシの裏」って。(と、自分に言い聞かせる)
 後編は、今回の続きと好きなゲームシリーズについてつらつらと書いていきます。
 では。

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