1000:30:3:1の法則
不動産投資において
1000:30:3:1
の法則があります。これは1,000件の物件情報を見て、30件の現地調査を行い、3件の買い付けを入れると1件買えることを意味しています。
初心者はまず1000枚のマイソク(物件情報)を見る必要があります。新着物件はサイトによりますが、1日でおよそ150~200件出てきます。
不動産投資家は年間4万件以上出てくる物件の中から投資用の優良物件を見つけていく必要があります。
そのため最低1000枚のマイソクを見ることで、悪い物件をはじける目を養っていかなければいけません。
実際にはじかなければいけない物件の条件は「再建築不可物件」「借地権物件」「利回りが低い(戸建て、アパートなら10%未満)」といったところです。
1%に満たないよい物件を見つけたとしても、買い付けが一瞬で入ったりキャッシュで購入する投資家が出たりで中々買えないのが普通です。
そこで諦めずに、また1000枚のマイソクに目を通して、30件の現地調査に行って3件の買い付けを出してというのを繰り返さないといけません。
これを繰り返して買い続けるしか成功の道はないです。
地道に長い目で取り組んできましょう。
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