不動産投資の出口戦略
不動産投資の「出口」とは、物件を最終的にどうするのかという意味です。
基本的に出口で売却をして
保有期間中の家賃収入と売却益の合計が購入金額を上回っていれば投資として成功です。
物件の売却は一般的に
1オーナーチェンジで売却
2実需に売却
の2パターンが考えられます。1のオーナーチェンジの場合は表面利回り10-15%で出すことが大切です。
もし自分がオーナーチェンジ物件の購入を考えているとすると、利回り8%の物件って買いたいですか?
買いたくないですよね….なので表面利回りは10-15%になるように価格を設定して売りに出すようにしましょう
また、家賃保証会社の加入や連帯保証人、リフォーム履歴や写真を撮っておくようにしましょう。
2の実需への売却は物件がローンを組めるかどうかで売りやすさは変わってくるので、重要な判断要素の一つになります。
このように2つの出口戦略がありますが、結論としては
売却しない
のが一番だとおもいます。苦労して苦労して買った物件で家賃収入を得ているのに売却益のために売る必要ってそんなにないですよね。
余程のことが無い限り、毎月不労所得を生み出す資産をわざわざ売却する意味ってそんなにないと思うんですよね。
なので、買ったら基本保有し続けるというのが大切だとおもいます。
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