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いたします? 致します? 使い分けは?

普段メールなどで「いたします」「致します」をどう使い分けているでしょうか。

「いたします」は動詞の補助的に使う場合に用いられます。例えば「確認いたします」「参考にいたします」などです。

これらは「確認する」「参考にする」などの動詞を謙譲語化するために「いたします」が用いられています。

一方で「致します」は「不徳の致す限り」「思いを致す」などそのまま動詞として使う場合に漢字になります。

前回の「お食べください」のように、補助的に使われる場合はひらがな表記になります。

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