ADSD・ASD闘病記 3日目

闘病記3日目。早速期間が空いてしまいましたが、なぜかというと1週間程祖父母の家に帰郷しておりました。
現在、鬱を患っており休職しているのですが、両親が少しでも症状の改善になるのではと考え、帰郷するにいたりました。しかし一向に症状が改善する兆しが見えず、途方にくれております。

両親、祖父母は、なぜ私の親族なのかと思うほど、類稀なる人格者だと思います。いつも同じような弱音を吐く自分に対しても、決して適当にあしらったり叱責する事もなく、真摯に向き合い、前を向けるよう優しい言葉をかけてくれます。この1週間の帰郷の間に、何回も「この方達を少しでも幸せにするためにも鬱を克服しポジティブに生きたい」と考えるほどには素晴らしい親族だと感じています。しかしどうにもこうにも心・身体が改善の方向に動いてくれません。どうしようもない自分の弱さに腹が立つばかりです。

以前の闘病記で記したとおり、自分の弱みは概ね分かっています。その弱みを改善するために必要な努力を見定めて、その努力を継続的に行うこと。これしか、この最悪な現状を打破する方法はないことは分かっています。いくら素晴らしい人に囲まれていても、自分を変えられるのは自分しかいないことは明白です。

この短い日記に今は20分もの時間を費やしていますが、続けていくことで自分が少しでも進歩できるのではないか。そう信じて今後も更新に努めたいと思っております。
いつの日か、この日記を見返した時に、あの頃はこんな些細な事で悩んでいたんだと思える程、自立した立派な人間になれるよう頑張ってまいります。

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