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【激安航空券取得方法!?】オーストラリア旅行で知っておきたい5つの奥義

こんにちは。
音楽家のこうたろうです。

先日、先住民族音楽の取材を兼ねてオーストラリア旅行にいってきました。
ケアンズという南国地帯に滞在しただけですのでオーストラリアの魅力はすべて満喫〜というわけにはいきませんでしたが、法律なども含めていくつかのポイントがあり、このポイントを押さえておくことでオーストラリア旅行が何倍にも楽しくなること間違いなしなので是非旅行準備と一緒に最後まで読んでみてください。

1、ビザが必要

日本のパスポートは世界最強クラス・・・
ビザなしで渡航できる地域がかなり多いのが特徴ですが、オーストラリアはビザが必要になります。

といっても、面倒な作業はほとんどなし、オーストラリアETAというアプリをダウンロードして、指示に従ってパスポートをスキャンするだけ。

アンケートのようなものです。
メールで「完了」通知が届いたらパスポートに自動で紐付けされているので印刷物なども不要です。

審査自体は最短数秒で完了しますが、念のために1週間前など余裕を持って準備しておいてください。


2、たぶん思っているより広い

なめてました・・・
何がって、オーストラリアの広さを。

オーストラリアの国土面積は、日本の約20倍、769 万平方 キロで、5位のブラジル、7位のインドに挟まれて世界第6位となっています。

ヨーロッパ旅行の感覚で行くとかなり困ります。

主要都市間で移動するのにかなり体力を使うということを覚えておきましょう。

そのため、一つの都市であっても、レンタカーの検討も重要。

都市によっては簡単な申請だけで日本の免許証が通用することも多々あるので、バスやタクシー、ウーバーを駆使するんじゃなくて、レンタカーも積極的に検討するべき国であると思いました。

ケアンズしか見ていませんが、運転も荒い人はほとんどおらず、みんな安全運転ですし、道がとにかく広いので困ることはありません。


また、飛行機も最短の都市ケアンズまで7時間〜8時間必要だったり、意外と遠いな〜という感想でした。

3、たぶん思っているより物価高

筆者は実際に約2週間エアビで家を借りて滞在してみました。
外食はほとんどゼロにし、スーパーなどで食材を買って暮らしていましたが、なかなかの物価高であると感じました。

実際に、スーパーのバイトの子は時給30ドル(日本円で約3000円)だそうで、それでも物価が高くてものが買えないということでした。

アメリカでは一時期スターバックスの時給が50ドルを超えているというニュースもみかけましたが、それくらいの衝撃度でした。

お水は一本400円〜500円は当たり前、スーパーじゃなくてコンビニのようなところを利用するとなれば、ドリトス(ポテチのような)が一袋600円。

350mlの缶ビールも600円〜700円。

おまけにどのビールも基本的に度数が低いわけです。
5%ないものがほとんど。

南国ですから仕方ないかもしれませんが、やはりどうしてもコスパは悪く感じてしまいます。

モールのような場所にいっても、日本だとヒャッキンレベルのクオリティーのサンダルが5000円ほどします。

ビリケンなどのちゃんとしやつは150ドル〜200ドル。

学生の節約旅が目的であれば覚悟しておく必要があります。


4、食品は持ち込めない

これは今の時代いろんな国で共通しているかもしれませんが、オーストラリアは特に厳しく、泥のついた靴もNGだそうです。
NGというよりも検査する時間が取られてしまうので、指示に従った方がスムーズです。

5、みんなめっちゃいい人

これもケアンズだけかもしれません。
筆者はこれまで、北欧やヨーロッパなどで仕事をしたこともありますし、南米の音楽家とも交流を持ってきましたが、オーストラリア人(ケアンズ?)のいい人ぶりはかなり極まっていると感じました。

みんな本当に優しいんです。

スマホ眺めながら歩いているだけで、「大丈夫?迷ってない?どこに行きたいの?」と何人もの人から声をかけられました。

もちろんこちらから尋ねて嫌な顔されることも一切ありません。

お店の人もみんな本当に優しく笑顔で接してくれます。

ヨーロッパなどで露骨な差別を体験したことのある人は、びっくりすることでしょう。

ただし、これはどこの国でもいるでしょうが、オーストラリアには白豪主義という概念があり、こうした白豪主義を持っている人たちには注意する必要があります。

現在は闇歴史の産物としてしか語られない主義ですが、ひそかにそういう思想を持っている人が一定数いることも想像できます。

とはいえ、繰り返しになりますが、本当にみんないい人です。
露骨な差別で海外旅行が嫌いになっちゃった人は是非ケアンズに行ってみて欲しいです。


番外編:カメラ

今回筆者はパナソニックのGH6という中級者〜上級者が使うカメラを持っていきました。

このカメラではこんな映像が撮影できます。

ただし、大きくて重いのは事実です。

結構しっかり映像撮影したい人向けになりますので、旅の思い出Vlog目的だと、Goproシリーズが激しくおすすめ!

手ブレはおそらく完璧に近い形で防いでくれます。

カメラ好きな方は、中望遠レンズか望遠域レンズを持っていくのがおすすめ。
というのも、筆者は数年前に買ったiPhone13も使っていますが、広角域に関してはiPhone13程度があればかなりカバーできます。

中望遠から望遠域はスマホでは太刀打ちできない領域ですので、広角はスマホ、望遠は一眼に任せるスタイルが旅装備としてはGOODかな?と思いました。

こちらはVlogでiPhone13の映像と混ぜて編集していますが、うまく整えていけば広角域ではほとんど違いはわからないかと思います。


番外編:激安で航空券を取る裏技

実はこれたまたま発見したんです。
調べてみると海外旅行に慣れた人からするとわりと定番だったりするそうです。

たまたまというのは、オーストラリア滞在中、何気なく航空券を調べていると、日本で購入するよりも30%くらい全体的に安い。

そう、オーストラリアからアクセスしているため、値段が変わるということです。

実は航空券は、VPNというアクセスポイントを変更する方法を使うことで安く購入することができるそうなんですね。

その国の物価事情や、リピーターかどうかなどを考慮して、値段を変えているそうなんです。

また、このVPNで所在地を偽って購入する行為は違法でもなければ、なんらモラルに反することでもないそうで、そもそもVPNはネットワークのセキュリティー対策のために導入する技術なので、実際なんの問題もありません。

また、当然時期によってもバラバラの値段になってきますので、じっくり時間をかけて、VPNを駆使しながら検索すると安い航空券が見つかると思います。

往復で購入するとお得に・・・と思いきや、LCCの場合は、片道で購入し、現地でまた片道購入するなどの方法の方が安かったりするケースも多々あるそうで、南米の友人にもVPNを聞いてみると、ほとんどみんなその方法で購入するのは常識だそうです。

  • 時間をかけて探す

  • VPNでいろんな国からアクセスして探す

  • 片道でも探してみる

などでトライしてみてはいかがでしょうか。

【NordVPN】最大6台のデバイスを保護・30日間の返金保証

筆者はもう何年もNordVPNを使っています。
海外旅行でもフリーWIFIも気軽に使えるし、本当に重宝しますよ。
逆にVPN接続なしで海外のWIFIに繋ぐのはかなり怖いです。
最近だとGoogleもBraveも内蔵されていたりするので用途に応じてうまく使ってみてください。