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旅ストリーミング企画 #8

今日の思い付きは「アマチュア無線」

僕が小学校6年の時に当時は電話級、現在の第4級アマチュア無線技士の免許を取得した。無線局を開局し数年は熱を入れてやったが5年の免許更新をせぬまま現在に至っている。

今や通信は5Gであるし、映像でライブストリーミングにチャレンジしようとしているのに、ローテクの極みアナログアマチュア無線をやりながらの移動通信というのもまた格別ではなかろうか。

当然日本の免許を持ってそのままでは海外で運用はできないが、調べると色々方法はありそうだ。


海洋冒険家・堀江謙一さんもアマチュア無線家であり海洋航海の時でも運用されているようである。

アマチュア無線は初代のマーメイド以外全航海で使っています。現在のような衛星電話が無い時代、安否確認の連絡はアマチュア無線だけでした。電波の状態が悪く交信出来ない時もありました。特に世界一周航海などで、アフリカ沖や南大西洋では、日本の漁船や商船に中継してもらった事もありました。何日も日本語を喋っていないとストレスが溜まります。一挙に吐き出してしまい、相手に迷惑をかける事もありました。衛星電話が使えるようになり、毎日連絡を取り合えるようになっても、多くの人と話し合え、元気をいただける「ツール」は、今や手放せない道具ですね。

https://www.suntorymermaid.com/sm3/2022/04/01/sm3_0401/
「堀江謙一 サントリーマーメイドⅢ号の航海」より引用

僕の計画は主に陸路なので通行する国の法律に従って、可能なら移動しながらアマチュア無線にも挑戦してみたい。

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