セカンドアルバム「The japanese needs some rest」のセルフライナーノーツ
アルバムタイトルはその時の私の感情ですねw
ちょっと休みがほしかったんですw
1曲目「杷木バサロ節」
日本男児なので、どうしても津軽じょんがら節みたいな曲を作ってみたかったのです。
三味線なんて弾けないのでシンセで…
ちなみに結局「じょんがら」の意味は解らないんだそうですね。
バサロはうちの地元の方言で「たくさん」って意味だそうです。使ってるやつ見たことないけど。
2曲目「It doesn't make sense」
長いこと音楽なんてものをやってるけどはっきり言って意味なんてないんですよ。
3曲目「ジャイアンとステップ」
タイトルから考えましたw
アシッドジャズなんて音楽のジャンルがあるようですけど、モードジャズの手法を使ってジャズとトランスミュージックの融合を試みた曲です。結構いい感じだと思うんですけどどうでしょう?
4曲目「エリーゼのくせに」
なぜここでこんな曲?って思うかもしれないんですけどここいらで一度落としたかったんです。
この曲実はおーぷん2ちゃんねるというサイトで「エリーゼのくせにっていう曲名考えたから誰か作ってくれwwwww」ってスレが立って私がトラックを作ってスレ主がラップを入れるという話だったのに、スレ主が逃亡したのでこのトラックだけ残ったという経緯があります。スレ探したけど流石にないっすね…
5曲目「Just fuckin' chill」
スティーブライヒのelectric counter point みたいな曲を作ろうとして作れなくてこうなった曲。下の記事もどうぞ。
6曲目「No woman no cry」
ここからはソロギター曲が続きます。電子音楽もジャズもソロギターもポップスも自分の音楽を構成する要素なので毛色は全然違うけどどうしても同じアルバムに入れたかったんです。
これはボブマーリーのライブでやったやつが超有名ですね。
ていうかこの曲作曲者ボブマーリーじゃなかったんだね。
Everything gonna be alright♪ のところはめっちゃ工夫しました。
またこんな風なこと言うけど、マジでこの曲をソロギターで弾いたのは私が世界初のはずだ。
しかしこの曲、最後の最後で長ーい無音時間がある。書き出ししてTunecoreで配信登録して配信始まってから気づいた。
これは完全に俺のミスだ、ゴメン…
7曲目、「Rose rose I love you」
もともとは中国の民謡なのかな?ジャッキーチェンの「奇蹟/ミラクル」って映画で使われてるのでこの曲知って沢山カバーがあるんですよね。
ちなみにこの曲を私が世界初、ソロギターで弾いたつもりだったんですけど、先人が沢山いました…
8曲目「Moonriver」
私、リリースする曲に関しては誰もやってない、人と絶対被らないような曲を作ってるんですけど、この曲に関しては一番美しいと思うものを作りました。
バラードって難しいんですよね。これに関しては最高のものを作れたと思うんですけどまたやれと言われるとムズイ…
アルバム全体として統一感がないって印象持たれても仕方ないんですけど、これが俺なんです。ジャンルを絞れとか言われたこともありますけど、出来ないもんは出来ないんです。