見出し画像

【マインド5】フィルターを使い分ける練習

フィルターのお話は今日で最後です。

「フィルターが大事なのはわかったけど、うまく使えません」という人もいると思います。そういう人に向けて、フィルターを使うための練習方法を2つお伝えします。

  1. 幽体離脱して客観視する

  2. あの人ならどうする?と考える

幽体離脱して客観視する

自分が落ち込んだりとか、何か嫌な思いをしているとします。そうしたらちょっと幽体離脱して、頭上の10センチ上くらいから自分を見下ろしてみましょう。まあ実際は幽体離脱はできないので、あくまでイメージです。

そうすると「なんかこの人落ち込んでるな」「なんでこんなに落ち込んでるのかな」って、客観的に見られます。

そして「ここはそんなに落ち込むところじゃないな」とか「それは過去のことを思い出しているだけで今はそんなにひどい状態じゃないよ」とか、いろいろ気づけるんです。

なので、落ち込んだときは幽体離脱して自分を客観視する。これをやってみるといいかなと思います。そうすると冷静になって、フィルターが使いやすくなるはずです。

あの人ならどうする?と考える

あなたにも尊敬する人とか好きな人っているかと思います。気持ちがバッドになったときは、そういう人を思い浮かべるんです。あの人が自分と同じ状況になったら、同じように落ち込むでしょうか。

たぶんあなたを見たら、こんな反応をするのではと思います。

  • そんなことでくよくよすんなよ

  • どうでもいいやと笑い飛ばす

  • 落ち込んでないでさっさとやれよ

成功している人って、こういう感じの人が多いです。

よく知っている人を思い浮かべると、その人のフィルターを採用しているような状態になれます。そうすると、落ち込んでも復活しやすくなります。

こんな感じでフィルターを使う練習をしてみてください。フィルターという考え方をマスターするだけで、人生が変わるほどのインパクトがありますよ。

マインド講義の全体はこちらから受講できます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?