【マインド4】過去や環境の奴隷にならない!
私が相談を受ける人は、すごく優しくて真面目な人が多いです。そういう人に向けて、お伝えしたいことがあります。それが「過去や環境の奴隷にならない」ということです。
悪い反応をすると成長できない
ライターとして活動していたら、嫌なときとか人と関わることって、必ずあります。たとえばこんな感じです。
こういう嫌なことがあった
自分はこれができない
厳しいディレクターからきつい指摘をされた
そのときに、こんな反応をしたくなるかもしれません。
やっぱり自分はダメだとすぐ落ち込む
もうライターなんかやりたくないとわっと泣く
落ちるのが嫌だからもう案件にも応募したくない
でも、こんな感じになってしまうと、もうそれ以上成長しなくなってしまいます。
ダイレクトな影響を避ける
嫌なことに対しては「フィルターを通す」という意識を持ってほしいです。何か嫌なことあっても、それをフィルター通してみたら、これまでの例で示したように「がんばろう」って思えるはず。
嫌な事実や人からダイレクトな影響を受けるというのは、言ってみれば「環境の奴隷になっている」状態なんです。嫌なことがある→すぐバッドになる。嫌な人がいる→すぐバッドになるだと、言いなりになっていますよね。
これは過去への向き合い方にも言えます。誰だって過去に嫌な経験や恥ずかしい経験はあるものです。でも、それをいちいち思い出して→バッドになる。そういえばこういうこともあった、だから自分はダメなんだ→バッドになるだと、過去の奴隷になっています。
なので、そうやってダイレクトに影響を受けるのはやめましょう。そのために、紹介している「フィルター」っていう考え方はすごくいいです。ぜひ活用してもらいたいと思います。
過去や環境の奴隷になってはいけませんよ。
こちらものぞいてみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?