マガジンのカバー画像

いしばなし

インストバンドtoconomaのギター石橋がお届けするよもやま話。バンドにまつわること、デザインのこと、コラムなど。SNSでは書ききれない話をします。
月に2-3回更新予定です。購読いただいた方は過去の記事もすべて読めます。
¥500 / 月
運営しているクリエイター

2022年2月の記事一覧

トコノマヒストリー第5話:ボロボロのオーディション

前回はコチラ。 というわけで活動限界を感じた3人は、原始時代よろしく張り紙方式でベーシストを募ったのだった。偉そうに書くとオーディションだ。あの張り紙本当に効くの?と思う方もいらっしゃるかもしれない。当時は僕らも半信半疑というか…本当に連絡してくる奴いるのか不安だったが…なんと3人も応募してきてくれた。さすが原始の時代。 3人目はいわずもがな矢向さんである。弊ベーシスト! ということはtoconomaのベーシスト候補は他に2人もいたのだ。 …ぶっちゃけると1人目は自分

新曲作り、はじめました。

ここ最近toconomaって全然活動してないように見えますよね。いや、めっちゃしてるんです。スタジオで作曲してます。月に集まれるのが4日しかないので、曲作ろう!ってなるとライブできなくなるんですよ…。兼業バンドのつらいところね。というわけで基本的にtoconomaはだいたい3年に1枚のペースでアルバムリリースを目安としています。大御所の外タレかっ。 例外的にファーストアルバム「POOL」とセカンドアルバム「TENT」の間は約1年スパンでしたが……その過酷さにハゲかけて、以降

働きながらバンドをやる:メリット編③

前回はコチラ。 トコリッチも無事に終わりまして、バンド的にはしばし休憩…じゃなくて作曲モードに入っております。気づけば前作VISTAから2年。時間が過ぎるのって速いですよね。今年中にアルバムは厳しいかもですが、シングルくらいはいくつか出せたらと思っています。そのうち新曲の進捗もnoteで書こうかな。 気分的にはVISTAが渋めのアルバムだったので、もっと明るくてアホみたいな方向になりそうです。俺の中のJ-POP魂が叫んでる!みたいな。ふざけながら曲を作るのは楽しいぜ。