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【ミュージシャン向けSEO対策】ライブ集客のためにする4つのこと

割引あり
  • ライブ活動をしているけどいまいち集客がうまくいかない。

  • 毎回友達にラインやメッセージで宣伝している。

  • 集客が心配で身内にきてもらったことがある。

  • 宣伝方法がわからない。

この記事を読んで実践するだけで時間はかかるけど徐々にあなたのライブの知名度が上がっていきます!
※PRリンクを含みます。

是非マスターして集客に生かしてくださいね!


こんにちは!
音楽家育成塾のこうたろうです。

みなさんは自主企画やコンサートなどライブを開催するのに集客に困ったことはないですか?

音大や芸大の先生ですら、弟子に買ってもらわないと困る時代。

でも、みなさんは、テクノロジー時代。

SEO対策で自ら宣伝ページを使い、PV数を稼ぎ、検索ワードでブランド化していきましょう。
この記事では具体的な集客、宣伝方法をじっくり解説していきます。


1、長期的なSEO対策を仕掛ける

まずはよくあるパターン。
これはすごく残念なケースですが、毎月のライブスケジュールをブログにまるでスケジュール手帳のように並べているページ。

もちろん何もしないよりは宣伝効果はあるでしょう。

これはすごく勿体無いです。

せっかくブログを運営しているのに、SEO対策をしていなければ検索に引っかかりません。

ブログやサイトにきてもらう方法は次の4つ。

  • Google検索から。

  • お店のホームページからのリンク。

  • SNSからのリンク。

  • ダイレクトメッセージでの宣伝。

この中で、最初のGoogle検索以外の3つは、時間はかからず即戦力となります。

即戦力ではありますが、効果は短期的且つ限定的ですよね。

長期的な対策としてはやはりSEO対策で検索順位にランクインさせるのが最適です。

Google検索を狙う場合、通常記事を公開してから、約3ヶ月〜4ヶ月アーカイブに時間がかかると言われています。

つまりGoogleの検索エンジンにあなたの記事が引っかかるのはかなり先。

3ヶ月先を見越して記事を制作しなければいけません。

ライブのスケジュールもだいたいそれくらい先のものは埋まっていますよね?

だからといって、ライブの日に間に合うようにSEO対策をしても遅い。

なので、まずは長期目線、少なくとも半年〜一年くらい先の検索ワードを狙っていく必要があります。


あなたの名前は誰も知らない?

ここで非常に重要なのが、あなたの名前で検索してきてくれるお客さんはゼロと思っておいた方がいいでしょう。

アーティスト名で検索をかけるケースなどは、相当な有名人。

しかも、紅白に出るような有名人であっても、他の検索から仕掛けた挙句に「有名人」だった・・・という方がチケットや予約の購買意欲は高まるでしょう。


2、お客さんが何を検索するのか考える

フリーランスのミュージシャンならなんとなく自分のホームグラウンドのようなライブハウスが固まってくるかと思います。

それは関西、関東、九州、中部、北海道、どこでも同じでしょう。

相性のいいライブハウスや、マスターと気が合う場所など理由は様々。

まずは検索されて、そのホームグラウンドが出てくる記事を書きましょう。

例えば『〇〇(ライブハウス名) おすすめ ライブ』などの検索であなたの記事が出てきたらラッキー。

でもこれでは弱いんんです。

ラッコーキーワードというサービスでどんな検索がされているかチェックしましょう。

例えばここで『おすすめ ライブ』と入れてみるとこんなキーワードが出てきます。

例えばこの中だと『おすすめ ライブ アーティスト』なんか使えそうです。

ここから調査していくと記事の方向性がわかります。

もちろん自分をおすすめすればOK。

実際にサラリーマンの出張などで、出張先のエンタメ情報はみなさんこのように検索しているわけです。

するとかなりローカル、地方であっても検索からの集客が見込めるというわけですね。

さて、もっと効果的な具体例を考えてみましょう。

より具体的な例

例えば地名を入れてみるといかがでしょうか。

『横浜 ライブ おすすめ』

『大阪 生演奏』

『神戸 デート ジャズ』

『神戸 タンゴ』

なんか検索されているんじゃないか?

こんな風に、どんな人物がどんな目的で、どんなことを検索するのかいくつかの単語から想像することができます。

例えば3つ目の神戸、デート、ジャズなんかは、20代の男性が彼女とデートするのにおしゃれなお店、なおかつ生演奏が聴ける店に連れて行きたいんでしょう。(この検索手法に関しては後述)

最初の横浜ライブ、おすすめとかなら、横浜に出張しているお父さんかもしれません。

神戸 タンゴで検索する人はきっと岡山でタンゴが聴ける場所を探しているんでしょう。

すると、どんなワードを記事に埋め込んでいけばヒットする確率が上がるのか?

自然と想像ができます。

では例えば『神戸 デート ジャズ』で検索する人向けにこんなタイトルの記事はいかがでしょうか?

『生演奏でジャズが聴ける "はじめてのデートでも使える神戸のおすすめライブハウス5選"』

対象の20代男性ならきっと読んでくれると思いませんか?

この5選のライブハウスにあなたのホームグラウンドを挿入すれば完璧!

あとはリライトでライブ情報をTwitterの埋め込みなどで更新していけばばっちりです。

即戦力にはなりませんが、長期的にはかなりの知名度になり、充分集客の可能性を秘めています。

では神戸 タンゴではどうですか?

"踊らなくて大丈夫!"神戸で本格的なタンゴが楽しめるお店3選

実はこの踊らなくて大丈夫というのは、『ニッチなキーワードを狙っていく対策』となります。

タンゴというビッグワードでは検索競合が多すぎて新規参入が勝てない可能性が高いです。

そこで、踊らなくて、とか、ダンスなし、とかを入れると一気に上位表示が狙える可能性があるわけです。

実はタンゴを楽しみたいけど、踊らなきゃいけない・・・誘われたりしたらどうしよう・・・と悩みを抱えている人が一定数いることをタンゴミュージシャンはしっかり事前調査する必要があります。

このタイトルであれば神戸 タンゴ 本格 のビッグワードの中で踊らなくていいというワードがはいることで、ダイレクトなターゲットを狙えます。

こういった対策をしっかりしないとタンゴの生演奏を聴いてみたいと思っている人が新規顧客として遊びにきてくれる可能性を台無しにしてしまうことになります。

ライブとミロンガは別。

ミロンガは誘われるかもしれません・・・なんてことを知っているのは超コアなタンゴマニアだけなわけです。

つまり『〇〇(地名) おすすめ ミロンガ』を狙って行っても、ミロンガなんてワードで検索できる方はすでにタンゴにかなり精通していると想像していいでしょう。

【秘蔵】ペルソナの設定例

こういった記事を執筆する際に非常に重要なポイントとなるのが、ペルソナの設定です。

ペルソナとは、ターゲットとなる顧客の架空像を作り上げること。

具体的にどういったものか、筆者がとある記事のために設定したペルソナ例を公開しますので、みてください。

はじめて、記事投稿やブログ記事の執筆をする方は驚かれるかもしれません。
え、、、ここまでするのか?と

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