【番宣】NHK Eテレ「no art,no life」2022年3月24日(木)AM5:55〜
こんばんは、
映像ディレクターの牟田(ムタ)です。
先月noteを始めたものの、
1記事書いて燃え尽きるという失態・・・。
絵に書いたような三日坊主っぷりを発揮してしまいました。
ここ1〜2ヶ月大切に制作した番組が放送されるので、
「番宣はせねば!」と重い腰を上げてみました。
是非、明日3/24放送の「no art, no life」をご覧下さい!
「no art, no life」ってどんな番組?
「no art, no life」は、
今までに見たこともないような美術番組です。
私が尊敬する大先輩・伊勢ディレクターが企画した、
魅力あふれる番組です。
「アール・ブリュット」や「アウトサイダー・アート」という名前を耳にする機会も近年増えてきましたが、その一翼を牽引してきた番組ではないかと思います。
障害やその有無にフォーカスするのではなく、あくまで「美術番組」として作品を丁寧に伝えることを大切に作られている番組です。
「小幡海知生さん」の話(3/24 放送)
埼玉県在住の小幡さんは、
見たこともないような明るい絵を描きます。
作品はいつも、下書きなしの一発勝負。
モチーフに選ぶのは、海の中の生き物や、自分の手、笑顔など。
私は作品を初めて見た時、
その明るさに心を奪われてしまいました。
でも取材を進めるにつれて、
その「明るさ」の影とも言えるような体験の存在を知らされます。
(つづきは番組で・・・)
実は、5分番組なんです!
この番組、
実は5分というとっても短い番組です。
ただこの「5分」という尺が、
魅力の秘密の一つなのでは・・・
と、制作をしてみて感じました。
テレビの「ミニ番組」は大抵3分なのですが、
プラス2分の5分は、様々な番組構成が考えられるし、
作品やご本人の魅力に多角的に迫ることができます。
(その分編集がとても難しい)
長くも、あっという間にも感じられるような
密度の高い5分間を目指しました。
ナレーションは、あのお方!
番組のナレーションを担当頂くのは、内田也哉子さん!
素晴らしいお声で、不思議な魅力の深さがあります。
内田裕也さんも、樹木希林さんともに敬愛していたので、
内心ドキドキのMAでした。
早起きか録画で是非ご覧ください!
番組をご覧いただきましたら、
感想をいただけるととても嬉しいです。
番組HPに、小幡さんの作品の一部が掲載されているので、
まずはご覧になってみてください!
「人知れず表現し続ける者たち」との出会いを、
お楽しみ頂けましたら幸いです。
それでは。