【魅力いっぱい】クラフトビールの何が好きなのかを5つ書き出してみました!
こんにちは!光太郎です。
この記事では、「クラフトビールの魅力」について、僕なりの考えを語ってみたいと思います(^^)
僕はもちろんクラフトビールが大好きなのですが、自分自身、「なぜクラフトビールが好きなのか?」と聞かれると、
「う〜ん、何でだろう?(^^;」
って感じでした。
そこで自分の中のクラフトビールへの考えを棚卸する意味でも、一度思っていることを書き出してみようということです。
ということで今回の記事では、
クラフトビールの魅力
クラフトビールの良いところ
を、全部で5つご紹介いたします!
きっと共感してくれる人もいると思います。
ぜひ続きをお読みください(^^)
クラフトビールが持つ5つの魅力
僕が考えるクラフトビールの5つの魅力は次の通りです。
気軽に飲めるお酒代表
種類が豊富にあり、飽きがこない
デザインやストーリーが格好いい
世界・日本の各地にブルワリーが存在し、地域の特産品を使うなどの特徴がある
社会貢献や地域応援の側面がある
これらを順番に解説していきます(^^)
1、ビールは気軽に飲めるお酒の代表である
クラフトビール(ビール)というのは、おそらく最も気軽に飲めるお酒じゃないかなって思います。
例えば日本での話だと、1缶が約350mlとちょうど良い量で販売されています。
(もちろん500mlや大瓶のものなどもありますが)
日本の酒税は諸外国と比べてかなり高いと言われているものの、中には100円くらいで購入できるものも。
そしてコンビニやスーパーなど、どの小売店でも取り扱われていますよね。
購入のハードルがかなり低く、1本がちょうど良い量になっていて、さらにアルコール度数も5%程度と軽すぎず、重すぎない。
パーティや飲み会のシーンでビールを見ないことはほぼ無く、それだけ皆さんに愛されているお酒だというのがよくわかります。
いわゆる「ワイガヤ」な場面で中心にあるのはいつもビールでしょう(^^)
※主観ですが笑
諸外国ではさらにその傾向が強く、酒税の安さもあり大量購入・大量消費をするお酒代表です。
「クラフトビール」となると、日本ではやや高価になる印象ですが、やはりかしこまって飲む敷居の高いお酒じゃなくて、気楽にみんなで飲むものというのは変わりませんよね。
ビールは気軽に飲めるお酒の代表であることに異論はないんじゃないでしょうか!?
量が多すぎたり、アルコール度数が高すぎたり、価格が高すぎるお酒だと飲むのに気を遣いますよね(^^;
2、種類が豊富にあり、飽きがこない
ビールには「ビアスタイル」と呼ばれる味や香り、製造方法の種類があります。
150種類以上あるということですが、正確は数は誰にもわからず、今この瞬間も増えていると言われています笑
これだけの種類があるクラフトビールですが、造り手が変われば同じビアスタイルの中でも微妙な違いがあるのは当然。
大手ビール会社で見ても、
アサヒスーパードライ
キリン一番搾り
これらはどちらも「ピルスナー」というビアスタイルですが、味や香りが違うのはわかりますよね。
過去には「俺はキリンしか飲まん!」と豪語する人もいました笑
これだけの種類があれば、極端な話、「一生飽きがこない飲み物」と言っても過言ではないでしょう。
ビールはジャンル的には「嗜好品」です。
つまり好きで飲んでいるものということ。
好きなものやハマったものでも、僕の場合いつか飽きる日が来るかもしれません。
しかし、無限に増え続けていくクラフトビールに飽きることは今のところ考えられません!
3、デザインやストーリーが独創的でアーティスティック
クラフトビールの外観・外装(ラベル)を見たことがあれば、おそらくみんな同じことを思うんじゃないでしょうか。
ビールのラベルって、めちゃくちゃカッコいいんですよ。
それぞれ個性的なデザインで、見る者の目を惹きつけるアーティスティックな作品になっています。
反対に「文字だけ」のようなシンプルなものも、それはそれで全体の調和が取れていて格好いいんです(^^)
(僕が勝手に師匠と呼んでいる)カリフォルニア州在住のクラフトビール探検家「とも蔵」さんは、クラフトビールのことを常々「アート」だと仰っしゃっています。
僕も完全に同意で、一時は部屋中にクラフトビールの瓶や缶を並べたり、ラベルを剥がしてファイリングしてました。
(今は置くところがないのでやめました・・・)
また、ビールが造られたストーリーも格好いいものが多いです。
有名なところでは、スコットランドのBREWDOGだと
【常識に逆らう(PUNK)】をキーワードに、「大量に工場生産されたラガーか、古臭くて根本的に面白みのないエールしかない『ビール市場』をぶっ壊すために自分達でビールを造った」
というのが誕生ストーリー。
主力銘柄の「PUNK IPA」の名前通りってことですね笑
他にも日本のヤッホーブルーイングでは、
「ビールに味を。人生に幸せを。」
を企業理念とし、「エールスタイルのビールのみ」を造り続けています。
こうした企業理念やビールの誕生秘話・ストーリーを知ると、よりそのビールやブルワリーを好きになれるんです(^^)
僕は最近、ラベルに書かれた英文をメモすることにハマっています。
まぁ・・・マニアの楽しみ方ですね笑
4、各地にブルワリーが存在し、地域の特産品を使うなどの特徴がある
ビールは世界中にあるお酒です。
どの国でも必ずと言っていいほど造られていて、クラフトビール人気に火がついて以降、各国や地域ごとにブルワリーが誕生しました。
日本では過去に「地ビール」という名目でお土産用のビールがあちこちで造られていたのですが、品質にこだわらなかったため「不味い」ものが多く、廃れていったそうです。
しかし近年のクラフトビールの流行と、もともと職人気質の人が多かったという背景から復活。
今や質の高いブルワリーが各地に存在していますね。
日本人の気質に合っていたのかも。
また、「地ビール」の流れも汲んでいるなと個人的に思うのが、地域の特産品をビールの材料にしている部分。
ゆず、桃、みかんなどのフルーツ系もあれば、牡蠣、赤味噌、紅芋などの変わり種もあります。
これらを使うことで、地元の良さを売り出すことに一役買っているんですね。
クラフトビールのこうした部分も、好感が持てますよね(^^)
(しかもちゃんと美味しい!)
5、社会貢献や地域応援の側面がある
先の「4」とも関わってきますが、クラフトビールは社会貢献や地域応援の側面も持っています。
地域の応援という部分では、先ほど解説した「特産品」を使う部分。
他にもふるさと納税の返礼品になっていたり、製造に使ったモルトの殻は牛や豚の飼料になっていたりと、何かしら地域の助けになっていることが多いんです。
また社会貢献という目線で見ると、さらに色々なことが。
例えば、
知的障害を持つ方を労働者として雇い、ビールの製造を任せているブルワリー
売上の一部を海洋生物や絶滅危惧動物の保護に充てているブルワリー
売上を人種差別を無くすための基金へ募金しているブルワリー
などなど、挙げればきりがありません。
「クラフトビールを飲むことは社会貢献になっている」と思えば、とても意味のあるお金の使い方ではないでしょうか。
僕はクラフトビールの持つこうした可能性も大好きです(^^)
クラフトビールはとってもPEACEな飲み物だ!
この記事では、僕が考えるクラフトビールの魅力を5つの項目に分けて書き出してみました。
気軽に飲めるお酒代表
種類が豊富にあり、飽きがこない
デザインやストーリーが格好いい
世界・日本の各地にブルワリーが存在し、地域の特産品を使うなどの特徴がある
社会貢献や地域応援の側面がある
こんな感じになります。
クラフトビール好きな人に見てもらえれば、きっと大抵の部分は共感してもらえるんじゃないかな・・・なんて思います。
最後になりますが、「クラフトビールはとてもPEACE(平和)な飲み物だ!」と思います。
ビールに限らず、アルコールが入ってしまうと少し気が大きくなり、中には他人と喧嘩してしまう人もいます。
しかし、僕はそんな時こそPEACEな気持ちを忘れずに、初めて会った人たちとも仲良く肩を並べてお酒を飲みたい。
クラフトビールには、きっとそういう力があると思います。
これからも一緒にクラフトビールを楽しんでいきましょう♪