見出し画像

【CASTAWAY IPA】柑橘系がかなり効いてる!ハワイ島出身のIPA

こんにちは!光太郎です。

この記事ではKONA BREWING COMPANY(コナブルーイング)の【CASTAWAY IPA(キャスタウェイ IPA)】を、実際に飲んだ僕の感想とともにご紹介します。

ちなみに僕がこのビールを初めて飲んだのは2014年ごろ。
確かこの時は「期間限定発売」だったと思います。

その後レギュラービールになって割といつでも目にしていたと思うのですが、現在また日本の公式販売サイトからも消えてしまいました。
(2022年4月現在)

しかし、英語版公式サイトには「Available year-round(一年中利用可能)」と書かれているので、日本でもいつか復活すると思います。(思いたいです!願望です笑)

それではキャスタウェイ IPAについて見ていきましょう♪


苦めのグレープフルーツ風味の効いたトロピカルIPA

キャスタウェイ IPAは「これぞIPA」という苦さを楽しめるアメリカンIPAスタイルのビールです。

その苦味は柑橘系(グレープフルーツ系)で、とってもジューシィ。
またパッションフルーツやマンゴーといった他のトロピカルフルーツの味もうまく混ざった感じがします。

前述の通り僕が初めて飲んだのは2014年ですが、その時は「にがっ!」って感じになった記憶がはっきりあります。

けど嫌な苦味ではなくて、何度も口にしたくなる中毒性のある苦味で美味しかったです。
(ヤバいやつですね笑)

その苦味のおかげで、僕は個人的にこってり系の肉料理を食べるときに合わせて飲んでいました。
肉の味や油でやや重たくなっていた口の中は、キャスタウェイ IPAのおかげでサッパリしていました(^^)

めっちゃ中毒性のある美味しさだったんですよね〜(^^)

キャスタウェイ IPAの製品情報

以下がキャスタウェイ IPAの製品情報です。
英語版公式サイトを参照)
※20230523現在、公式サイトでも確認できなくなってしまいました・・・泣

  • 名称:CASTAWAY IPA

  • 製造:KONA BREWING

  • 国:ハワイ(アメリカ)

  • ABV:6.0%

  • スタイル:IPA

販売当時の価格は450円くらいだったと思います。
僕の住むところの近くにあるイオンリカーで販売されていて、「ハワイのビールや〜!」と喜んで買ったものです笑

冒頭でも書きましたが、2022年4月現在では日本の公式サイトからも名前を確認できませんでした。

実はコナブルーイングの他のレギュラービールも同じで、この頃は物流が滞っていたため全てのビールが取り扱い中止になっていたようです。

それが少しずつ販売再開されてきているので、キャスタウェイ IPAもそのうち復活するんじゃないかな〜と考えている理由です(^^)


CASTAWAY IPA(キャスタウェイ IPA)

※現在日本での取り扱い予定は無いそうです。
ハワイでは飲めるようなので、現地へ旅行した際はマストチェックです!
購入できる日を気長に待つか、いっそのことハワイへ行くかです笑


キャスタウェイ IPAを飲んだ感想

以下は僕が実際にキャスタウェイ IPAを飲んで思った感想です。

【光太郎主観の5段階評価】

  • 泡立ち:☆☆

  • ホップ感:☆☆☆☆☆

  • モルト感:☆☆☆

  • 炭酸:☆☆

  • 総合:☆☆☆☆

※僕の主観なので悪しからず(^^)

かなり僕の好みの味でした!
アメリカンIPAは柑橘系ホップのアロマが強く感じられる銘柄が多いのですが、キャスタウェイ IPAはその中でも特にバランスの良い1本だったと思います。

苦味は強いのでラガーのように一気飲みには向きませんが、それでも暑い日に冷やした状態で飲みたくなるエールって感じです(^^)

暑い日に飲みたくなるIPA!

「CASTAWAY」の意味は漂流?

クラフトビールはアート的な側面が強いと思っています。
ラベルやビールが作られた背景などを知っていくと、よりそういう意味合いを感じられます。
このキャスタウェイ(CASTAWAY)がどういう意味なのかを調べたのですが、「cast away」で

  • 投げ捨てる、処分する

  • (心配を)取り除く

  • 浪費する

  • 〜と手を切る

  • (孤島などに)置き去りにする

  • (船を)漂流させる、難破させる

といった意味がありました。

ハワイは島国で、ビールのラベルにも船のイラストが描かれています。
また、英語版公式サイトの解説文には
「massive waves would crash over their hulls and toss them toward the horizon.」
という一文があり、Google翻訳にかけると
「巨大な波が船体に衝突し、地平線に向かって投げ出される」
となりました。

これらのことから、cast awayは「漂流させる(または難破させる)」という意味なのかな〜と思います。

実際に漂流とか難破と聞くと怖い感じですが、火山活動でできた島々を開拓してきたハワイの人たちの歴史を思うと「なるほどなぁ」と考えさせられるネーミングです。
(意味間違ってたら恥ずかしいですが)

ハワイアンの開拓の歴史を辿るような・・・

美味しい苦味を味わいたいならキャスタウェイ IPAを飲もう!

この記事ではハワイにある老舗ブルワリー「KONA BREWING」で造られる、【CASTAWAY IPA(キャスタウェイ IPA)】をご紹介いたしました。

かなり強めのグレープフルーツ系の苦味ですが、パッションフルーツやマンゴーといった他の南国フルーツの風味もブレンドされていてとっても美味しい!

「美味しい苦味」と表現できる1本です。

IPAながら冷やして飲んでも美味しいと思えるビールなので、暑い日に冷たいグラスに入れてまずはグッと飲む。
その後少しずつぬるくなってきたビールをゆっくり楽しむ、といった2段構えで美味しくいただきましょう(^^)

日本での再販予定等はわかりませんが、もし発売再開したら、またはハワイへ行く予定があれば、ぜひ飲んでみてください!

光太郎おすすめの1本です! 再販されたらマストバイですよ♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?