![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161209389/rectangle_large_type_2_0808f8232408b0072f87b9a9d915b7f0.png?width=1200)
Photo by
matsuri365d
デザインは、検証の連続である
デザインは、細かい意思決定の積み重ねで完成する。例えば、「グレーの色味はどれくらい濃くする?」「余白はどのくらい空ける?」「フォントサイズはこれでいい?」といった選択の一つひとつがデザインを形作っていく。デザインには無数の選択肢があるからこそ、時間の許す限り時間をかけて様々なパターンを検証し、最適な答えを探っていくことが大切。
最適な答えを出す際には、基本的に論理的な説明が必要だが、最終的には自分の感性に頼る場面も多い。そうしたときに「なんとなくこれにしました」ではなく、「10パターンほど見比べた結果、これが一番しっくりきた」という具合に説明できるのが、適切な感性の頼り方ではないだろうか。そして、この「感性」を高めるには、日頃から良いデザインに触れ、トレースなど手を動かしながら分析することが必要。
デザイナーは、あらゆる可能性を検討し、論理と感性を駆使して最適な解決策を提案する。これがデザインの仕事なのではと思った。
デザインていうのは、1000案「検証」して、その中のベスト5を磨いて、ベスト1を出す。
— ムラマツヒデキ🍣クオートワークス (@muuuuu_chang) November 8, 2024
ってのを超超絶高速でやるもんだと思ってる。
1.2案をモミモミしてても進まないので、上手くいきにくい方法論に感じたら、1.2案目は保留として、方針が違う3案目、4案目をバンバン作らないと「検証」は進まない。