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都内のIT企業でUIデザイナーとして勤務。

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「よく考えろ!」と言われても考えれないUIデザイナーの仕事の進め方

これまで物事を考えてこなかった人が、いきなり劇的に考えれるようにはならない。なので、考えるフレームを考えて、どの案件でもそれを適用させることによって、多少の改善は出来るのではと思った。具体的には、次のような手順でお仕事を行っていく。 Step.1:企画理解企画を理解するために、企画設計書を自分の理解のために作成する。 事前に他の人が作成している場合でも、自分の言葉で説明できるようにする。具体的な項目内容は、次のとおり。 取り組みのゴール 今回の施策対象範囲 企画が立ち

    • 初の副業デビュー!UIデザイン案件に挑む心境とは

      今週、とある企業とのカジュアル面談をきっかけに、12月からUIデザイナーとして業務委託で関わることがほぼ決まった。これが人生初のUIデザイナーとしての副業になる。 期待感とは裏腹に、不安な気持ちもある。 「本業と両立できるだろうか?」 「業務先で期待に応えられる成果を出せるだろうか?」 そんな思いが頭をよぎる。しかし、これまで会社員として1つの会社で働き、お金を稼ぐことに慣れすぎていた。それは確かに安心感があるけれど、もしかしたら“コンフォートゾーン”にとどまっていただけな

      • デザインは、検証の連続である

        デザインは、細かい意思決定の積み重ねで完成する。例えば、「グレーの色味はどれくらい濃くする?」「余白はどのくらい空ける?」「フォントサイズはこれでいい?」といった選択の一つひとつがデザインを形作っていく。デザインには無数の選択肢があるからこそ、時間の許す限り時間をかけて様々なパターンを検証し、最適な答えを探っていくことが大切。 最適な答えを出す際には、基本的に論理的な説明が必要だが、最終的には自分の感性に頼る場面も多い。そうしたときに「なんとなくこれにしました」ではなく、「

        • 自分のデザインを次のレベルへ:課題と向き合う三連休

          今週は、コーポレート部門からデザインの仕事を任され、具体的な要件を決めるためのミーティングを行った。しっかり準備して臨んだおかげで、実りのある話し合いができた。以前の新規プロダクト開発の案件でも感じたが、ここまでは順調に進むことが多い。 ただ、問題はここから。自分が表現したい情報を、うまくデザインに落とし込む力がまだ足りず、この部分でつまずくことが多い。でも、もしここを改善できたら、仕事がもっと楽しくなるはず。 改善すべきスキルが明確なことは、本当にありがたいこと。デザイ

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          広告デザインを通じて気づいた、小さな成長の実感

          今週は広告用バナーの作成に取り組んだ。Photoshopを使って、画像の合成や色調整を行っていたが、慣れないツールのため、ちょっとしたことでも調べないと作業が進まない。ただ、これを通して、街中で見かける広告デザインの解像度が少しだけ上がった気がする。たぶん、これが成長ってやつなのかも。 こういう小さなスキルの向上をもっと自分で認められたら、自己肯定感も高まると思った。最近はネガティブ思考が強くなりがちだったので、もっと自分の良い面に目を向けていこう。

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          グラフィックメンターを雇いました

          今週からグラフィックメンターを雇った。 将来的にグラフィックデザインを専門にする予定はないが、友だちからホームページ制作を頼まれた際に、サクッと魅力的なものを作れるくらいのスキルは身につけたい。

          グラフィックメンターを雇いました

          才能の差を感じた瞬間、自分に問いかける不安

          社内には、1つ年下のUIデザイナーがいる。彼女のデザインはスタイリッシュで洗練されていて、プロダクトデザインにおいて重要な「使いやすさ」と「見た目の美しさ」の両方を兼ね備えている。きっと、どの職場でも求められるUIデザイナーはこういう人なのだろうと感じた。 自分より年下で、実力で圧倒的に負けていることに対して焦りというよりは、不安を感じた。「このまま努力を続ければ、彼女のようになれるのか?本当にこの職種で生き残れるのか?」そんな疑問が頭をよぎる。しかし、不安にとらわれていて

          才能の差を感じた瞬間、自分に問いかける不安

          エンジニアとの対話で再確認した「グラフィックデザインの力」

          昨日、社内で1日合宿があり、他部署の方々と楽しく交流する機会があった。エンジニアの方と話していると、「フロントエンドもできるデザイナーがいると、話しやすくて助かる」という意見が出た。その言葉を受けて、自分はグラフィックのスキルを伸ばすべきか、それともエンジニアリングのスキルを強化すべきか少し悩んだ。 しかし、冷静に考えると、やはり自分はグラフィックスキルを伸ばすべきだと思った。なぜなら、ビジュアルの美しさは人の感情を動かす力があり、それこそがデザイナーにしかできない仕事だか

          エンジニアとの対話で再確認した「グラフィックデザインの力」

          小さなタスク、大きな気付き:UIデザインの奥深さ

          今週のタスクで、「閲覧数の少ないページにリンクを1つ追加する」というUIタスクがあった。最初に話をもらったとき、「これはあまり考えることがなさそうだ」と思いつつも、ユーザー目線でどこにリンクを配置すべきかを考えてデザインした。ところが、上司にデザインレビューを依頼したところ、想像以上に指摘事項が多く、正直驚いた。実は、こうした経験は以前にもあり、「簡単だ」と思って取り組んだタスクが、意外と深く考える必要があったというケースはよくある。では、こうしたケースを防ぐためにどうすれば

          小さなタスク、大きな気付き:UIデザインの奥深さ

          選考プロセスが仕事並み?面倒すぎる課題と向き合う日々

          現在、ある会社の選考プロセスに参加しているのだが、その課題がかなり面倒。まず、明確な締切が設定されていて、最初の3日間で与えられたお題に取り組む。その後、採用担当者からフィードバックが届き、2日間で修正を行います。正直、もうほとんど仕事と変わらない。 前向きに考えれば勉強になると言えるが、実際のところ、信頼関係がない相手から細かくフィードバックをもらうのは、気分が悪い。ここまで手間がかかると、企業に対する志望度も正直下がる。もちろん、企業としては採用候補者をしっかり見極めた

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          結婚します

          この度、7年間お付き合いした彼女と結婚することになった。長い間待たせてしまい申し訳なかったが、プロポーズした時に喜んでくれて嬉しかった。 彼女には、今の仕事を辞めてもらって関東に来てもらうことになる。縁もゆかりもない場所に移ることへの不安も大きいと思うが、それを上回るくらい、楽しく幸せな毎日を一緒に作っていけるように、全力で頑張っていきたい。 ちなみに、2024年の目標は「彼女と同棲すること」だった。それ自体は叶わなかったけれど、それ以上に、ふたりの関係を大きく前進させる

          結婚します

          1次面接の結果発表

          今週、興味のある企業と1次面接を受けた。事前準備のおかげで、質問にもスムーズに回答できて、1次面接を通過することができた。 次は技術選考になる。詳細は今月の16日に知らされる予定。まずは3日間かけて課題に取り組み、一度提出。その後、企業側からレビューをもらい、さらに2日間で仕上げるというスケジュール。かなり実際の現場に近い形で進む印象で、どんな内容になるのかとても気になる。正直、不安も大きいが、これまで培ったスキルを活かしていきたい。 ちなみに、少し余談だが、デザインやエ

          1次面接の結果発表

          何度目の転職活動だろうか。

          自分は一体、人生で何度転職活動をするのだろう? そんなことを考えると少し嫌になるけれど、とりあえず気になる企業の書類審査を通過した。来週は1次面接があるので、それに向けてしっかり準備を進めていくつもりだ。 彼女には「転職が趣味なの?」とバカにされた感じで言われることが多いけれど、個人的にはもう転職はしたくない。理由は単純で、ただただ面倒だからだ。それに、転職活動に時間を費やしている間は、自分のスキルが伸びているわけではないので、少し時間がもったいないとも思う。 一つの会社

          何度目の転職活動だろうか。

          デザイン力アップへの道:社内メンターとの二人三脚

          デザイナーとして、グラフィック力を向上させるために、社内の優秀なデザイナーにメンターをお願いすることにした。その方は、前職でデザイナーでありながら役員としても活躍されていた凄い方。最初はメンター料を払おうと思ったが、「部下の指導に該当するのでお金は不要ですよ」と言われ、その寛大さに感動した。 学習方法として、まず今週中に以下の本をざっと読み、グラフィックデザインの基礎を学ぶ。 いろいろな、いろ。配色に着目したデザインレイアウトの本www.amazon.co.jp

          デザイン力アップへの道:社内メンターとの二人三脚

          お盆休み、ポートフォリオが完成した

          このお盆休み中に、ポートフォリオの大枠を完成させた。これをベースに、いくつかの企業にアプローチしようと思う。元々、気になる企業があって作成したのだが、他の企業に対してもポートフォリオがあると話が早いのであって損はない。 今の会社が悪いわけじゃないけど、自分の将来のキャリアを考えると、物足りなさを感じる。もう少しガツガツ働きたい。 また、転職するしないに関わらず外の世界を知る事自体は良いことだと思うので、これからは色んな企業と接点を持っていこうと思う。

          お盆休み、ポートフォリオが完成した

          デザイナーとしての危機感:スキルを見直すきっかけ

          約2ヶ月前に、めちゃ優秀なグラフィックデザイナーが入社した。最近、その方と一緒にIR資料の作成を行ったが、自分のグラフィック能力の低さに改めて危機感を覚えた。これまで何度も思いながらも放置してきたが、やはりデザイナーとして最低限のグラフィックスキルは身につけないとヤバい。 そこで、どのようなスキルを身につけるべきか簡単に整理してみた。個人的には、事業会社内で頻度の高いグラフィックデザインタスクを一人で完了させることを目標にしている。具体的には、バナーやキャンペーンサイトのデ

          デザイナーとしての危機感:スキルを見直すきっかけ