音声で文章を入力する際のちょっとしたテクニック #1

パソコンで、またスマートフォンで文章を入力するということがよくあると思いますが、それに伴いタイプミスと言うのも必ずついてくると思います。最近では、文章入力を最も早くする方法は、スマートフォン、iPhoneでiいうと、音声入力で自動的に日本語が生成される方法を使うのが最も早く入力できると思います。Windowsでもマイクがあれば同じことができます(Windowsキー+H)
今回はその際のちょっとしたテクニックをご紹介していきます。最後までお読みいただけるとうれしいです。また、お役に立てたらこの上ない幸せです。
目次
句読点の入力の仕方。
改行の仕方。
括弧の入力の仕方。
パソコンで入力している時、日本語入力モードで、間違えて半角英数で入力してしまったものを全角ひらがなもしくは全角漢字の入力に変更する仕方。
確定した文章を再変換する仕方。
最終手段として、元に戻るボタンで補正する仕方。
まとめです。
1. 句読点の入力の仕方。
ある程度は自動で句読点が入力されますけれども、校正をしたい場合も出てくると思います。その際には以下の方法を参考にしていただけるとお役に立てるかもしれません。
句読点では(まる)と音声入力すると、句点(。)が入力されます。
加えて、読点の音声入力は、(てん) または、(とうてん)で( 、)を入力できます。句読点の入力がスムーズに行えると気持ちよく文章を入力できるようになります。
2. 改行の仕方。
エンターキーでも改行できますが、(改行)と、音声入力すると改行になります。
補足事項ですが、文章を書く環境によってはただ単にエンターキーを押すと行間が広くなる場合があります。その場合にはshift+エンターキーを押してください。
3. 括弧の入力の仕方。
文章を作っていると、かっこを入力したいことがよく起こります。これは、かっこと、音声入力すると、(が入力できますし、かっことじと音声入力すると、)が入力できます。
4. パソコンで入力している時、日本語入力モードで、間違えて半角英数で入力してしまったものを、全角ひらがなもしくは全角漢字やほかの変換候補に変更する仕方。
文章入力する際にとても大きな壁となるのが誤入力です。この誤入力をタイプしたときに、とっさに削除するのではなく、正しく変換できると間違ったものを削除して新しく入力するより入力速度が格段に上がります。まず何があっても落ち着いて入力すると言うことを心がけてないと、反射的に間違って入力したものを消してしまうことになりかねないので、注意が必要です。
特に多く発生するのが、かな文字を入力してると思っていても、間違って日本語入力モードで、アルファベットの半角を入力している時です。気づいた時点で区切りの良いところでスペースキーを押して変換すると、ひらがなもしくは漢字の変換候補が出てくるので、正しいものを選択して、誤入力をリカバリーをすることができます。
5.確定した文章を再変換する方法。
確定してしまった場合は、再変革したい部分を範囲指定した後に、Windowsキー+「/」で再変換することができるので、かなり便利に使えると思います。
6. 最終手段として、元に戻るボタンで補正する仕方。
間違えて入力した際に、とかく慌ててしまって、最初から打ち直すと言うことが発生しがちですが、その時に元に戻るを使うとスムーズに解決することが多いです。パソコンの際は元に戻るボタンもしくは、Ctrl+Z で対応します。
スマートフォンの時は、元に戻るボタンが文字入力のパレットの中にあると思いますので、それを探して元に戻るボタンを押せば、大惨事にならずに済みますので、ぜひお試しください。
7.まとめです。
いかがでしたでしょうか?
今回は文章を入力する際のちょっとしたテクニックご紹介させていただきました。ちょっとしたことですが、あらゆる業務でソフトを使用される際に、そのどれもが文字入力が基礎になっていますので、文章の入力速度が格段に上がると生産性の向上を期待できます。ぜひ試してみていただきたく思います。
ここではちょっとしたことを、改善することによって、日々の業務が格段に楽になるということを大事にして、皆様にお伝えしていきたいと思っています。
もし内容が気に入りましたら高評価もしくはコメントをお待ち申し上げております。最後までお読みいただきましてありがとうございました。