人生、行動をいかに忘れずに実行できるかが全てである
おはようございます。今日はお稽古デーの小谷田です。貴重な稽古Timeなのでしっかり噛み締めていきたいと思います。
さて、今日は『人生、行動をいかに忘れずに実行できるかが全てである』と言う事についてお話ししたいと思います。私が思っていることです。
何かを得たければ行動するしかない
目標達成、成功、夢を叶える、習慣化、先送りしない、など 様々なキーワードがありますが共通している事は『行動』です。
行動しないと結果が出ません。そりゃそうですよね、何もしないのですから。何かを得たければ行動するしかないんです。
今日はその行動するためのポイントを3つご紹介します。
ポイント①『行動することを忘れない』
そもそも忘れたら行動できない = 前に進みません。 本当にもったいないです。ですので忘れないようにするということが必要です。
忘れないための努力『リアルメモ帳でメモ』
人は1時間経つと50%忘れてしまうそうです。当然時間が経つにつれてどんどん忘れていきます。なのでメモを取ると良いです。
メモを取るときのポイントは『取りやすさ』『取る環境づくり』です。
【取りやすさ】
さっとメモが取れる状況になっているか。メモをするのに数ステップ必要な場合、面倒になってしまいます。
【取る環境づくり】
特に人といる場合いきなりメモを取ると「何だこいつ」となりかねません。事前に「私メモを取るんで」とお断りを入れておくか、常にメモをする姿を見せ「あ、この人はメモを取る人なんだな」と理解してもらうことが重要だと思っています。
ロルバーン ミニサイズのメモがオススメ
私はロルバーンのミニサイズのメモ帳を愛用しています。
ポッケに入れて常に持ち運べる
さっと取り出しメモを取りやすい
書いたことが目に付きやすい
リングタイプなので開いておける
メモをしていると相手に伝えられる
上記が主な理由です。さっと出せて使えますし、リアルメモなので書いてあることが目に付く可能性が高いです。
デジタルも便利だとは思いますが、『目に付くように』というところが難しい場合があります。デジタルのメモが書いてある画面を見ないといけないからです。他にアプリなどを使っているとメモが見えないときがあるので忘れる可能性が上がると思います。
また、5番の『メモをしていると相手に伝えられる』という点もメリットかと思います。スマホでメモをしていると「何スマホいじってんの?」ということになりかねません。「メモ取ってるんですよ」と説明をするコストが必要になります。その点リアルメモ帳であれば何をしているかが一目瞭然です。
こういったように、リアルメモであれば『取りやすさ』『取る環境づくり』の2つがカバーできると思います。
ポイント②『無心で行動し始める』
行動においての最大の敵は自分です。「面倒だな」「億劫だな」が発動します。人の潜在意識は現状維持を常とするので基本的に新しいことをしたがりません。そこを乗り越えて行動する必要があります。
10秒アクション
以前もご紹介しました大平信孝さんの『先延ばしは1冊のノートでなくなる』という本の中に『10秒アクション』という言葉が出てきます。たった10秒でいいので始めよう、ということですね。そうするとエンジンがかかるそうです。まさにこれが必要です。
さらには無心感
私がさらに言葉を付け加えさせていただくとすると、
『 雑念を払って無心で何でも良いので行動する 』
『 湧き上がってくる疑問や不安を無視してとりあえずやってみる 』
『 頭と体を切り離して体を動かす 』
です。
「あ、面倒だな」や「ん?これできるのか?」などの念が沸き起こってくる場合がありますが、それらを完全に無視して最初の一歩に着手します。着手さえすれば、以降事が進むのは大平さんのおっしゃっている通りです。
10秒アクション+無心感、これがポイント②です。
ポイント③『終わらなくても良い』
「一度行動したらその時間内に必ず終わらせよう」と思うと、行動に対しての見積もり時間がフルフルないと全く行動しないことになります。そうすると行動する確率が格段に減ります。
なので、見積もりの時間がフルフルなくても着手すると良いです。そうするとその分進みます。それを何回か組み合わせると終わっている、ということになります。
この考え方はデメリットもあります。終わらない場合は次の行動を行う為の切り替えが必要になり、その分エンジンがかかるのが遅く効率が悪いです。エンジニアの世界では『コンテキストスイッチ』と言っています。
とは言え、行動をすることはやっぱり大事だと思うので、私は、終わらなくてもできる限り行動の数を多くするのが良い思っています。
こちらがポイント③です。
以上、『人生、行動をいかに忘れずに実行できるかが全てである』でした。
この記事が皆さまの参考になれば幸いです。
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