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西尾維新『ギドナプキディング』読了

 こんばんは、小谷田です。体調は昨日に引き続き良くないですが昨日よりは良くなってきました。

キドナプキディングを読んだ

 今日はずっと家で寝ていたのですが、やることがないので小説でも読もうと思い西尾維新さんの『ギドナプキディング』を読みました。

 『戯言シリーズ』というシリーズの10冊目ということになっているようですが、本編は1~9巻まで主人公であった戯言使いの男の子「いーちゃん」と天才技術者の女の子「玖渚友(くなぎさとも)」の子供の女子中学生「玖渚盾(くなぎさじゅん)」が主人公になっています。

 人が殺され、その犯人が明らかにされるというジャンルで言うとミステリーになるかなと思います。世界観としては登場人物や設定が非日常的なのと、イラストレーターの竹さんの絵がいい感じなので、ついつい引き込まれるものがあります。

感想(ネタバレなしの当たり障りないやつ)

  • 読みやすい

  • 良いリズムで話が進んでいくのでリズム良く読める

  • 京都愛を感じた

  • 前のシリーズを読んでなくても読める

  • だけど前のシリーズも読み返したくなった

  • 物事には理由があるんだなと思った

  • その理由を考えていくのが事件解決の鍵

  • やっぱり哀川潤はカッコいい!

 次回作も楽しみです。

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