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耳読でメルマガの積読がなくなったという話
はじめに
今日は耳読をしたらメルマガの積読がなくなったという話をしたいと思います。具体的な耳読方法、各種ポイントまでご紹介します。
これまでの課題
メルマガの積読が多かったことです。私は現在メルマガ4つ、オンラインサロン記事1つを購読しています(以下メルマガとします。)。うち2つは毎日記事が配信されています。残りの2つも週1ですが記事の量が多いです。
これまではメルマガを読むときは目で読んでいました。普段は在宅なので読む時間を設けていなく、読む時は稽古に行くときか出社する時などの移動中に読んでいました。
そうすると稽古がない、出社をするタイミングがないなど移動が発生せず読むことをしなくなり、未読記事がどんどん溜まっていました。
耳読にチャレンジ
メルマガの1つは勝間和代さんのメルマガ「サポートメール」です。また勝間さんのYouTubeもよく見ています。その中で勝間さんは「耳読で本を読む」ということを推奨されています。
以前、耳読で読書を試したのですが聞いている時にメモが取れないので私としてはあっていないと思って実行していませんでした。
しかし、「勝間式 金持ちになる読書法」という本を読んだ時のブックレビューでやっぱり耳読にチャレンジしてみようとなりチャレンジに至ります。
最初は既読本を耳読
とは言え、新規本を耳読するとメモが取れないのは上述の通りです。そこで既読本を耳読してみようと思いました。既読本であれば一度読んでいるので再読して良い復習になると思ったのです。
これはこれで効果抜群でした。一度読んでなんとなく話は理解しているので、改めての耳読でインプットに拍車がかかる感じがしました。
メルマガにも応用できると気がついた
次に、メルマガでも耳読を試してみようとなりました。
メルマガは人で選んでおり、読書と違って自分でテーマを選択して読んでいるものではありません。各発行者の方が発信してくれる新しい情報に触れ、気づきを得たらメモをとるという感じにしておりますので耳読でも読めると思ったのです。
結果こちらも効果抜群!見るという行為をしないので「ながら」で耳読することができ、どんどん読み進めていくことができました。
どんな時に耳読しているの?
朝の家事時間、夕方の家事時間で耳読しています。
朝活が終わったらルンバ用に片付けていたリビングのベビーマット等を戻したり、食洗機にある食器を戻したり、洗濯機を回したりと家事をしています。だいたい50分くらいです。
平日夜は1歳息子と奥さんがお風呂に入っている時に食器を洗ったりリビングの片付けをしたりしています。こちらは20~30分程度です。
この時間耳読ができ、かなり読み進めることができています。
具体的な耳読方法ご紹介
既読本を読む時
【利用デバイス】
Fire HD 8 タブレット または iPhone
【利用イヤホン】
骨伝導イヤホンTSUNE(Lavano x16)
【利用方法】
①Fire HD 8でKindleを開いてKindleの音声読み上げ機能を利用
または
②iPhoneのKindleアプリを開き、iPhone自体が持っている読み上げ機能を利用
参考:読み上げ機能を使用してコンテンツを聞く/ Amazon
参考:iPhoneで画面や選択テキストを読み上げる/入力フィードバックを返す/ Apple
メルマガを読む時
【利用デバイス】
iPhone
【利用イヤホン】
骨伝導イヤホンTSUNE(Lavano x16)
【利用アプリ】
iPhone標準のメールアプリ or Facebook
(FacebookはFacebookで記事が配信されているため利用しています)
読み上げアプリ-Voice Expert 文字数カウント付き
【耳読みの方法】
①iPhone標準のメールアプリでメルマガを開き、本文長押しで出るメニュー「すべてを選択」で全文をコピー
②コピーしたテキストをVoice Expertに貼り付け、保存
③Voice Expertで耳読
メールアプリに関してはiPhone標準のメールアプリ、というところがポイントです。私は普段Gmailを使っていますが、Gmailだと全文コピー機能がなく、自分で全部選択する必要があります。iPhone標準メールアプリの選択イメージは下記です。
![](https://assets.st-note.com/img/1642878969400-TkSIEr3gpw.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1642878991201-GCoSxap3Mw.png?width=1200)
また、iPhone標準の読み上げ機能ですと途中からの読み上げをすることはできません。読み上げ機能は画面の文字を読む、というアクセシビリティの機能ですので、必ず画面の最初から読み上げが始まります。そうすると何かで耳読を中断した時に最初から、となってしまうのです。
そこを解消するのがVoice Expertというアプリです。このアプリは指定した場所から読み上げをすることができます。仮に中断したときでも中断した箇所を指定して開始することが可能です。
![](https://assets.st-note.com/img/1642879204501-xZDeniAxyt.png?width=1200)
さりげないポイント、骨伝導イヤホン
私は普段外に出る時はAirPodsを使っています。しかし耳読をするときは骨伝導イヤホンを使っています。こちらはなんでかと言いますと耳を塞いでいないので「生活音が聞こえる」からなんですね。
朝の家事中はベビーモニターで息子が起きた時を検知する必要があります。夕方の家事中は息子がお風呂から上がってくる時を検知する必要があります。耳読だけガッツリ聞く、という感じではダメなんです。特にAirPodsは防音性が優れているので他の声はいい意味で聞きづらいです。
よって耳読をするために骨伝導イヤホンを購入しました。初めての試みでしたのでお求めやすい価格のものを買いましたがクオリティは全然問題ないです。
![](https://assets.st-note.com/img/1642879317162-vHi3o2q1W6.jpg?width=1200)
終わりに
以上、耳読でメルマガの積読がなくったという話についてご紹介させていただきました。私はこの方法で家事時間をもっと有意義にすることができるようになりましたのでとても満足しています。今後も耳読を続けていきたいです。
参考になれば幸いです!