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エコ検定 | 森を創る民のささやき

「森を創る民のささやき」ブログでの記事(2008年7月19日/7月20日)とその追記記事です。

#52 エコ検定 

明日は、エコ検定の試験日。

この検定、いわゆる環境分野全般が出題範囲で、
私たちが事業の主とする、「温暖化」以外の内容も出題されます。
過去問を見る限り、「温暖化」が出題されるのは、ほんの一部です。

試験まで、あと一日。
がんばってみます。

森を創る民のささやき July 19 2008
−−−−−
エコ検定を受けてきました。
試験会場は早稲田大学。
合否の発表は、九月です。

それにしても、このエコ検定、夏と冬の年2回試験があり、
冷暖房の必要な暑い日と寒い日にわざわざやらなくとも、
春と秋みたいに、冷暖房のあまり必要でない季節に実施すればと思うのですが。
実際、今回の早稲田大学の試験会場も、冷房をガンガンにかけていました。エコ検定なのに、試験の運営はエコでないというのも、いかがなものでしょうか。。。

森を創る民のささやき July 20 2008

このとき受けたエコ検定の結果はというと、
「合格」。

基本的な知識に関することがメインに出題されるので、
過去問を何度か解いていれば、試験対策としては十分でした。

このような試験を通じて、「ラムサール条約」や「なんとか会議」といった、単語は知っているけど、それ以上は知らない、というようなものに関して、その背景や体系な意味を理解できるようになったので、合否以上に意味があるものとなりました。社会人の教養の一つとして、大学生や新社会人等の対象にしてもいいのではないかと思いました。

それにしても、「エコ検定」と言いつつ、その検定試験の運営等は、全くエコでなかったというのは、なんとも言えません。当時と違い、今は違うのかもしれません。

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2008年に設立したツバルの森時代のブログ「森を創る民のささやき」に、後日談を追加し再編集したマガジンです。この購読料の収益は、世の中の環…