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Sculpture by the Sea, Bondi | オーストラリア
コロナ禍後の初海外。
訪れたのは、オーストラリア・シドニー。
滞在していた時期に、シドニー中心街から少し離れたボンダイ(Bodi)エリアで、"Sculpture by the Sea, Bondi"(会期:20 October – 6 November 2023)という屋外アート展が開催されていたので、会場を訪れてみる。
ボンダイビーチからタマラマビーチにかけて、海外沿いに歩道があり、その道の脇や砂浜にアート作品が展示されている、屋外展示。
この歩道が、なかなか変化に富んでいて、ビーチが続いているかと思えば、岩肌がかなりでている道などと続き、道の途中には柵もないところもある。時々荒波が来て、岩にぶつかり、飛沫をあげている。かなりワイルドな歩道。
今回はアート作品を見ながらの歩行だったけど、アート作品が飾られていないときでも、海の景色を楽しみながら歩いていける感じがする。
今回の"Sculpture by the Sea, Bondi"では、現代作品系が多く見ることができた。
特に印象的だったのが、こんな作品。
ゴリラの銀像。
![](https://assets.st-note.com/img/1699225802144-0h2HKEBDxM.jpg?width=1200)
ステンレス彫刻作家の早川榮二さんの作品。なんと日本人の作品。こんな地で出会うとは!
作家さんのサイトとでいろいろな作品が見れ、どれもかなりリアルな描写力!
そして、こんな作品も。
海に突き出した巨岩の上に立つおじさん像
![](https://assets.st-note.com/img/1699225826724-vFqkC3ex1G.jpg?width=1200)
Coadyさんというアーティストの作品。
この不自然さが、何を伝えようとしているのか、いろいろと考えさせられる。
作家さんのWebを見つけて見てみると、
オーストラリア・メルボルンで活動されるアーティスト。
上のおじさん像のような造形物以外にも、絵画や、薬の錠剤をつかった作品なんかを作られているらしい。日本での企画展に出てきたら、ぜひ見てみたい。