行政書士として開業前に揃えたOA機器
こんにちは。行政書士のこたみママです。
前回の記事から引き続き,今回は行政書士開業時に購入したコスト高めのOA機器についてご紹介します。
1.開業時はノートパソコン一択
開業時から事務所は賃貸です。
卒サラして開業したため,業務用PCは勤務先で支給されていたため,自宅には家族と共有のデスクトップPCしかありませんでした。
資金に余裕があれば,事務所にデスクトップを一台,移動用にノートを一台なんて使い分けることもできますが,イニシャルコストはなるべく抑えたいのでノートPCを一台購入しました。
気軽に自宅にも持って帰れますし,やっぱりノートの方が掃除もしやすく便利です。
なお,金額については10万円以内に抑えたのは,
■容量・スペックもほどほどでよかった(SSD,COREi5)
■10万円までは仕訳上「消耗品費」として計上できるので面倒がない
ためです。
仕訳については青色なら面倒でない償却方法もあるようですが,考えるのも面倒なのでとりあえず最初の機種は10万円以内を目安にしました。
hpで購入しましたが,ネットでキャンペーンを打っていることがあるので,それにうまく便乗購入しました。
なお,OSについてはWindows一択でした。
行政庁のサイトからDLできるフォーマットも基本はOfficeソフトを使用しているものですし,Macの方が見栄えはよいですがショートカットキーなどもWindowsとは異なるというのもあって,昔から慣れているWindowsとしました。
このあたり,PCに詳しい方はMacでもよいのかもしれませんね。
2.カラー複合機について
これも迷いましたが,最終的にはbrother のA4カラーレーザー複合機
「 MFC-L8610CDW」
という機種を購入しました。
2020.3月時点で6万5千円程度で購入しました。
購入条件としては,
■FAX可能(受信した場合,印刷するものを選べる機種)
■スキャン可能
■カラー印刷可(案外モノクロ機種で済ませている人もいます)
■封筒・はがき印刷可能
■無線対応
といったところです。
購入後,今のところ業務で困ったということはありません。
A3対応の方が業務上よいという方もいますが,私自身は今のところ困ったことはありません。
印刷屋さんも近所にあるので,いざとなれば持ち込みするなど,いくらでも代替手段はあるかと思います。
よくいわれるe-faxは取り入れていませんので,受信した内容を外で見ることはできませんが,受信したFAXを確認した上で印刷できる機能は付いているので,営業FAXなどもイチイチ印刷されないのは助かっています。
3.最後に
開業時に揃えたコストの高い機器については,こんなところです。
次回は,アナログ的に準備したもの,揃えた書式などについて投稿したいと思います。
最後までご覧いただき,ありがとうございました(*^^*)