【個人タクシー】新規事業者数の推移と新規枠を利用した事業許可件数について
※手作業で拾ったため、新規枠を使った事業経営許可件数の数値等、ずれがあります。ご了承下さい。尚、「新規事業者数」は、開業された人数、「新規枠を利用した事業経営許可件数」は、許可された人数という違いもあります。
1.新規事業者数の推移
個人タクシー許可書・認可書交付式が年に3回(概ね2月,6月,10月)に行われます。一社東京都個人タクシー協会の会報バックナンバーの交付式の記事より新規事業者数(特別区・武三交通圏)を拾ってみました。
2020年368名(譲渡368)
2021年292名(譲渡292)
2022年242名(譲渡242)
2023年251名(譲渡235,新規16)
2024年187名(譲渡139,新規48)
※2024年は、2月、6月の交付式までの数。
2.新規枠を利用した事業経営許可件数
関東陸運局方の許認可事項より新規枠を利用した事業経営許可件数を拾ってみました。
2023年21名(事前1, 申請後20)、2024年49名(事前3, 申請後46)、申請は前年の9月、「事前」は、事前試験に合格後、申請された方。「申請後」は、申請後に法令試験(11月)を受験された方です。
参考:個人タクシー許可書・認可書交付式のスケジュール
2月の交付式(10月〜1月に認可を受けた方)
6月の交付式(2月〜5月に認可を受けた方)
10月の交付式(6月〜9月に認可を受けた方)
http://www.kojintaxi-tokyo.or.jp/driver/flow.pdf
参考:一社東京都個人タクシー協会の会報バックナンバー
参考:関東運輸局報
参考:個人タクシー新規参入枠は433台(令和6年度)、特別区・武三交通圏
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