「ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか」読書メモ
とても面白かった。
一部のamazonレビューにもあるが、基本的には提灯記事の書籍化というか、作業着一辺倒から「商品は変えずに」カジュアル(スポーツ・アウトドア)領域に進出し快進撃を続けるワークマンのユニークな側面を雑多にまとめ上げた本で、読み応え、歯ごたえのある書籍ではない。「あとがき」に100店舗を達成した際に記念して編纂された社史の続きをまとめたかったとあり、想い、戦略、視点、個別施策などが日経BPの記事っぽいインタビューと取材と具体的事実と著者の考察が半ばごっちゃに