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プロジェクターを買ってから今まで以上に自室で映画を見るのが楽しくなった。 オリエント急行殺人事件 2017 観光旅行映画を…を思って見たが、大半列車内だった。さすがにネタバレしてるとどこに面白さを感じるべきなのか微妙な作品 新感染半島 ファイナルステージ 前作「新感染 ファイナルエクスプレス」は文句なく面白かったけど、こちらは、うーん…  前作は「動く密室としての列車」でゾンビが発生するのが面白かったわけですか、今作は「なるほど今回は船なのね」と思いきや、冒頭のツカミとし

    • 「ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか」読書メモ

      とても面白かった。 一部のamazonレビューにもあるが、基本的には提灯記事の書籍化というか、作業着一辺倒から「商品は変えずに」カジュアル(スポーツ・アウトドア)領域に進出し快進撃を続けるワークマンのユニークな側面を雑多にまとめ上げた本で、読み応え、歯ごたえのある書籍ではない。「あとがき」に100店舗を達成した際に記念して編纂された社史の続きをまとめたかったとあり、想い、戦略、視点、個別施策などが日経BPの記事っぽいインタビューと取材と具体的事実と著者の考察が半ばごっちゃに

      • 映画「ダイ・ハード」冒頭14分完全解説

        なんも考えずに見れる映画が見たくて、Netflixでロック様主演の「スカイスクレイパー」を鑑賞した。ロック様が何度も危ない目にあいながらもなんとか切り抜ける&危ないと思ったらロック様が助けてくれる、ながら見でも楽しめる単純明快大味アクション大作だ。 見ていて、「ダイ・ハード」+「タワーリング・インフェルノ」だなと感じ、「ダイ・ハード」を見返したくなった。 年末年始のAmazon Prime Videoのセールで、レンタル100円購入500円だったので、思わず購入。 思えば、

        • 書き初めと言葉の意味

          冬休みということで、息子は書き初めの宿題があったようです。お題は「将来の夢」 僕は子供の頃から、書き初めのお題や教室に教室に貼ってある標語めいた言葉に違和感がありました。その違和感を思い出したので、そのことについて書きたいと思います。 「明るい心」とか書かされたり貼ってあったりするじゃないですか。黒板の上とかに。 明るい心ってなんだよ、と。 今にして思うと 「明るい心」とは何か(意味・定義が不明) 「明るい心」をどうすればよいのか(活用・運用が不明) 「明るい心」をどう

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          1本

        記事

          名言集として見る「悪の法則」

          しばらく前のAmazon primeのセールにあったので、数年ぶりにリドリー・スコット監督の「悪の法則」を鑑賞した。 「エイリアン」や「ブレードランナー」の巨匠リドリー・スコット監督の、というより、コーエン兄弟が監督し作品賞・監督賞を含むアカデミー賞4部門を獲得した「ノーカントリー」の原作者、コーマック・マッカーシーによる書き下ろし脚本の映画と言った方がいいのかもしれない。 劇場で一度見ていて、もう一度見ようというくらいなので自分はこの作品が好きなのだが、Amazonでこ

          名言集として見る「悪の法則」

          50を過ぎてからでも、人は変われる。映画『ある女流作家の罪と罰』

          『ある女流作家の罪と罰』をAmazonレンタルで鑑賞。先日Amazonレンタルでセール対象だったのでポチッとしておいたのだが、鑑賞期限があと9日だったのでここで鑑賞。(Amazonレンタルはレンタル後30日以内に視聴を開始しないといけない、そして視聴スタートしたら48時間しか見られない。毎週何かしらセールをやってるので、「今週末は忙しいけど、この1ヶ月以内ならどっかタイミングはありそう」というときはレンタルしておいてもいいかも) 本作は受賞はなかったものの、アカデミー賞3部

          50を過ぎてからでも、人は変われる。映画『ある女流作家の罪と罰』