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一覧のレコード集計を分かりやすく楽しくするカスタマイズ

この記事は Customine Advent Calendar 2023の5日目の記事です📅🎁🎄

使い方が自由だからこそ、色んな人のCustomineが見てみたい!という個人的な思いから生まれたCustomineのアドベントカレンダー!
私は半年くらい寝かせていた下書きをアウトプットします✨


一覧でレコードを集計するカスタマイズ

今回はkintoneの一覧での集計を、Customineでリッチにする方法について紹介していきます
一覧で、ステータスが分かれているもの、パッと見で視覚的にどんな状態か分かるようにしたくありませんか?
今回は承認ワークフローのステータスを段階的に分かりやすくしていきます!案件管理、問い合わせ管理などでも応用できます〇
(そして経験上、一覧にひと手間入れると、他の人にデモを見せた時の反応がとってもいい!✨ぜひ試してみてください✨)

スタートはこちらの一覧画面です


ステップ1:ステータスでの色分け

まずはフィールドのステータスで色を分けてみましょう!
特定のステータスで色が変わるようにCustomineの設定をいれていきます

普通はコーディングで変えなくてはいけないところを、Customineだと日本語で設定することができます
ただ、カスタマイズをする時にはシステムが分かるように設定が必要なので、条件を細かく伝えてあげます

この場合だと
「一覧画面を開いたとき」
「ステータスが○○なら」
「この色にしてください」
という指示をステータス(フィールド:チーム内対応)の数だけ設定して伝えてあげます。

そうするとカスタマインの画面がこちら


その設定を入れたkintoneの画面がこちら

パッと見で色分けができて分かりやすくなりました!👏

さらに同じカスタマイズの要領で、ワークフローの名称でも色分けしてみます

もっと分かりやすく&楽しくなりました~!!👏👏👏

ステップ2:検索ボックスの追加

標準機能の絞り込みを使ってもいいのですが、検索ボックスも追加しちゃいます

検索ボックスを設定するCustomineの画面がこちら

かんたん!

kintoneの画面がこちら

便利に使いやすくなりました!👏

ステップ3:集計の数値を表示する

だいぶ分かりやすくなりましたが、欲を言うとパッと見で何件あるかまで確認したい!
こういう時、人間だと目で見てどれが何件あるか確認できますが、実はシステムは細かく伝えないと何件あるかは分からない…
なので集計できるように工夫していきます
(人間って賢いなと思います)

①下の方に集計ボックスを作り、
ここをラジオボタンのステータスの値とあわせて、0か1の値が入るようにします

・ラジオボタン:未対応 ならば 集計用(未対応):1
・ラジオボタン:対応済み ならば 集計用(未対応):0 集計用(対応用):1
標準機能で計算式のIF関数を書いてもいけると思いますが
ここもカスタマインで書いちゃいます

②集計の値が入るようになったら、Customineで一覧の値を集計します
そしてその集計した値を使って、一覧の上部分に文字列を表示します
カスタマインの画面がこちら

集計した値を使って、画面の表示に使います。

そうすると、こんな感じにkintoneの画面に表示されました👏

(対応がんばりたいので💪を文末につけてます)

完成!

ここまで出来たら完成です✨✨✨✨

ビフォー

アフター✨✨

パッと見で分かりやすい一覧が作れました!👏👏👏

今回参考にしたカスタマインのナレッジ記事はこちら!

一覧の変更はさくっと試せて、すぐにテンション上がるので、ぜひ試してみてください~👍

明日以降のカレンダーも楽しみにしてます✨✨


~おまけ~
kintoneの一覧は飾りつけするとかわいい!
ホテルのお部屋も飾りつけするとかわいい!ということで
最近とっても個人的に「かわいい~!!🥰」となったお部屋の紹介です🐻
(あまりにもかわいくてどうしても挟みたく…!失礼します…!)

期間限定のシロクマバレンタインルーム
か、かわいい………!
中身はもちろん大事ですが、見た目もとっても大事!
ぜひみなさんのkintoneもかわいくしてみて下さい~!🥰

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