時間は未来から流れてくる
タイミングがきている人には刺さると思うので、インドの聖者からの学びを少しずつシェアしていこうと思う。
従来の考え方を完全にひっくり返す画期的な発想を「コペルニクス的発想」という。
16世紀、天文学者のコペルニクスは、それまで主流だった地球を中心とする天動説を覆す地動説を唱えた。
当時、世間の人はコペルニクスのことを頭がおかしいと相手にしなかったというが、今ではコペルニクスの地動説を疑うものはいない。
時間について、コペルニクス的発想転換の概念を教えていただいた。
時間は過去から未来へと流れていくというのが、今の世間の常識だけれども、実は自分が未来に向かって歩いているのではなく、自分はただ今に在るだけで、未来が自分に近づいてきているというもの。
時間の流れは過去→未来ではなく、未来→過去だという。
そして、どんな未来を引き寄せるかは自分の意識に因るのだという。
ここ10年で、量子力学的にもエビデンスが明らかになってきているというこの概念。非常に興味深い!
この時間の概念が常識となる日がくるかしら?
次回は
意識がどのように運命を決めているかというお話。