『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』シーズン2のネタバレ感想:サウロン騙しまくり!
『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』シーズン2がついに配信開始!ついにサウロンが本格的に動き出す!
まだ前半だけど、感想を語って行きたいと思う。
※シーズン1やシーズン2のネタバレありなので注意。
シーズン2 ネタバレ感想
まず、シーズン1の最終回でハルブランドの正体がサウロンだと判明したわけだが、シーズン2はサウロンを中心に物語が進む。
サウロンは指輪を作ったケレブリンボール卿のところへ行き、「俺は実はアンナタールという聖なる使者です!」と嘘をつき、さらなる指輪を作らせようとする。やりたい放題だが、誰も彼の嘘を止められない(笑)。
また、ガラドリエルやエルロンド、よそびとやノーリ、アダル、ドゥリン、アロンディル、ミーリエル女王らによる群像劇のスタイルは変わらないが、シーズン1よりそれぞれのシーンを行ったり来たりする頻度が少なくてシンプルで見やすくなっている。
あとは、映像もCGの配分を少なくして実際の砂漠や森を生かしている気がして、シーズン1よりリアリティが増している。現実から離れて幻想の世界に没頭できてとっても楽しい。
まとめると、シーズン1で少し目についたところをしっかり改善してきた印象。現実を忘れられる完璧な世界観に脱帽です。
シーズン2最終回まで全8話のストーリーあらすじ解説はコチラ↓
シーズン1全8話のストーリー解説はコチラ↓