『ターミネーター0』ネタバレ考察&感想あらすじ,預言者がエイコを選んだ理由,マルコムの父は?
Netflixのアニメ『ターミネーター0』(ターミネーターゼロ/Terminator Zero)全8話を完走。アメリカのプロデューサーと日本の制作会社Production I.Gがタッグを組んだ!
あらすじと感想
あらすじ:2022年。人間の兵士・エイコはスカイネットが1997年にいる科学者マルコム・リーの計画を潰すため向け1体のターミネーターT-800を送り込むと知る。自分の仲間たちが殺されていくなか、エイコも1997年にタイムスリップ。マルコムの家族、ケンタ、ヒロ、レイカ、そして家政婦のミサキを守る。
感想:アクションは中々良かった。ストーリーは途中まではあまりなく、最後の7・話で詰め込まれる。(個人的に)最大の問題点であり挑戦的だったのは、タイムトラベルすると時間軸が増えるという、昨今だとアベンジャーズ的なパラレルワールド設定。これ、本家の『ターミネーター』はそうじゃなかったような?この設定があると、サラ・コナーとジョンの物語に救いがなくなる気もする。あとはそもそも1997年の日本に1nno(イノ)というAIロボがいるので、『ターミネーター2』で描かれた世界観とまったく合っていない。パラレルといえど、ちょっと違和感…。
ネタバレ考察:ラスト結末、マルコムの父親は?
結局、AIココロはスカイネットを止めることができるのか?エイコやミサキ、マルコムの子供たちの今後はどうなるのか?未回収のものが多かったが、1番の疑問はやはり、マルコムの父が誰か?だろう。
次のページではマルコムの父親は誰なのか?預言者の意図を徹底考察!最終回ラスト結末までストーリー解説していく↓
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