『映画 逃走中 THE MOVIE』ひどい…激怒と感想ネタバレ,ラスト結末もつまらない
映画『逃走中 THE MOVIE』(TOKYO MISSION)を鑑賞。フジテレビの逃走中が映画になり、ハンターがゾンビになる!デスゲームモノ!?と思って見てみたら…脚本・ストーリーがつまらなすぎて泣いた…(ファンには申し訳ないけど)。
あらすじ:緊張感ゼロのデスゲーム
あらすじ→高校の頃に陸上部だった6人が逃走中に出場して再会!急に松平健がゲームを乗っ取り出して、捕まったら消去されるデスゲームに!というもの。
物語の鍵となるメンバーの過去が「親が倒産して失踪した…」など、どうしようもない。
映画なら設定・ストーリーをちゃんとしてください。
JO1とFANTASTICSのアイドルが出演するので演技は期待してなかったけど、致命的なのが緊張感が一切ないこと。バラエティの『逃走中』のほうがまだスリリング。
バラエティの延長で映画つくっちゃった感がひどい。クロちゃんやダイアン津田など芸人の扱いも出オチ状態でひどい。
デスゲームのハラハラ感はゼロ。1ミリも怖くない。これは駄作と言われても仕方ないだろう…。
ラストのリセットボタン…
基本的に走って逃げるだけ。途中経過をはしょっているため登場人物がどう逃げ切っているのか意味不明…途中で「21ゲーム」とか小学生の遊びみたいな寒い展開があり、ちょこっとした裏切りがあるだけ。あと、ゾンビをデジタルにするなよ。怖くないから。あとラストのリセットボタンを中盤に出したことで結末が読めたのも残念…。
ラスト結末までのツッコミまとめは次のページで↓
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