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【頑張らない不妊治療】胚移植に向けてピル生活

2人目不妊治療を開始し、早いもので1ヶ月。

5月半ばの胚移植に向けて生理日を調整するフェーズに入ってます。

生理を調整するために処方されてのはプラノバールというピルのみ。
生理終わってからすぐ、16日分処方されました。

説明されて思い出したけど、ピルって人によって副作用が出るらしいのね。生理痛やPMSのために使ってる人もいるけど、私は普段はご縁がない…。
一応、娘を妊娠したときも同じことしてたのに、ピルの記憶も記録も全くないよ…。

ということで、今回のピル処方の記録をさくっとまとめます。

病院で言われた注意点

  • 頭痛や吐き気などの副作用がでる恐れがある

これに関しては問題なし。体調の不調が出なかったのは本当によかった。

  • 血栓症の恐れがある

なので、水分を普段より多めにとることを意識しました。長時間同じ姿勢も良くないとのことだけど、子育てしながらだとゆっくりする時間のほうが少ないから、それなりに動いてるはず。

  • 夕食後か寝る前など決まった時間飲む

子育てしながらだと毎日同じリズムで過ごすので、これも問題なし。忘れないようにアラームはかけてたけどね。
うちは17時半にご飯、18時に片付けとお風呂の支度、18時半に小休憩、19時前にお風呂…とルーティンが決まっているので、18時半にピルを飲んでました。


こんな感じで病院での懸念事項はどれも問題なくクリア。本当によかったわー。

気になった体調の変化

副作用ってほどではないけど、普段とは違って気になってしまったことがいくつかありました。
まぁ、ピルってホルモン剤ですからねぇ。

  • お腹が張りがち

血栓症対策で水分多めに取ってるとは言え、お腹を中心に身体に水分溜まってる。測ってないけど、体重絶対に増えてるわ…。スボン少しキツイし、お腹苦しい…。

  • 便秘がちになる

出産して2年近くは2日出ないくらい程度の便秘にしか縁がなかったんだけど、ピル飲んでる最中は3,4日おきにしか出なくって、整腸剤に頼りがちでした。
お腹が張るってのは水分保持と便秘と双方の作用かな?

  • 排卵日の絶好調コンディションがない

コレ、地味に辛かったなー。でも、ピルのせいだと割り切って過ごしました。

  • 性欲が減る

通常モードだと生理後から排卵日まで性欲が高まってくのに、ピル飲んでから性欲が減りました。黄体期の状態が長く続いてるんですよね、ピルって。
ピルって避妊効果もあるし、そもそも胚移植の準備のための期間だし、妊活うんぬんなしで夫婦生活を送れるじゃん!なんて思ってのに、結局1回しかできませんでした。
しちゃえば、いつも通り楽しめたけど濡れにくかった気がする。

  • イライラして精神的に余裕がなくなる

ピルの飲み始め頃に旦那が1週間出張で連絡もほとんど取れずワンオペ育児で疲弊したのもあって、娘にイライラ怒りっぽなしでした。
旦那が帰って来てからは落ち着いたケドね。

  • 肌のコンディションが絶不調

これ!!しんどかったーーー!!
肌…特に顔のコンディションが最悪。乾燥しまくって肌荒れ起こすし、赤くなるし、ピリピリ痛いし!!!
内側からの保水性は高いのに、外側からの保水性はどこへ行ったのやら…。

  • 味覚が変わる

甘いもの大好きな私が、しょっぱいものばっか欲してました。コンビニ寄ってもスイーツの誘惑に負けなかったよ。というか、普通にスルーしてたなー。


ってな感じで、地味に嫌な影響がありました。
いやー、大きな副作用がなかったとは言え、いつもとは違ったコンディションで過ごすのは正直しんどいなぁ…。


記事を公開した本日、最後のピルを飲み終えたので近々生理がくることでしょう。
そして、1週間後に通院だ…。

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