仕事をいろいろ変えて成功するための3つのコツ

現代は多様性の時代であり、移り変わりの早い時代でもあります。

そんな中、たったひとつのことをずっとやり続けることは、結構なリスクになります。一つのことしかできなければ、それが求められなくなったら終わりですからね。

環境の変化が速いということは、仕事だってもちろん同じことがずっと成功するとは限らなくて、むしろ状況に合わせた柔軟さが大切です。例えば、ずっと同じところで働くのではなく、いろいろな仕事を経験していくのも、今ではむしろ有利な働き方といえるのではないでしょうか。

ということで、今回は仕事を変えて成功をつかむためのコツを3つご紹介します。

・ある程度成果をあげるまで続ける
・同じような業界はだめ
・前の成果やスキルを利用する

やはり何かを身につけるためには多少の時間がかかります。何も身についていない状態でころころと仕事を変えても、結局毎回最初からになってしまうので、少しは続けることが大事です。

ただ、世間で言われている「とりあえず3年」といったような決められた法則にのるのではなく、このスキルや経験が身についた…ということが自分で実感できるようなところまでやる、というのが大切です。それには3年よりもっと短い時間かもしれませんし、長い時間かもしれませんが、やはりそこは時間に縛られず、「柔軟」でいることが大切です。

次に、転職と考えると似たような業界に行きがちですが、これでは環境はあまり変わらず、仕事を変えるメリットがあまり得られません。

例えば、プログラミングをずっとやってきた人はいっぱいいるでしょうし、純粋にプログラムを組む力だけで勝負したら上には上がいます。

それに対して、業界をまたいで転職した人は、ほかで得た知識があることが、だれにもない強みになりえます。極端な話ですが、100人に一人かできないことが3つできて、それぞれが全然違うことだったら、100×100×100で100万人に一人の人間になることができます。そういった、「多様性」で勝負するためにも、全く違った業界に飛び込むことが大事なのです。

また、違う業界に飛び込んだ時に、過去の経験を使わないのでは意味がありません。先ほどの話のように、垣根をこえた多様な知識が強みになるのですから。今までやったことが何かに活かせないか…と「想像力」を働かせることが大事なのです。

やはり新しいことにチャレンジしたり、想像力を働かせて自分の強みを発揮できる人は、どんな環境でも適応することができるでしょう。

それに、ずっと同じことをやるのは飽きてしまいますから、人生を楽しむためにも、チャレンジは続けるべきなんだろうなと思います。

参考:ブレまくる人が成功する!科学的に正しいブレ方とは(DaiGo YouTube)

ps
かくいう私は今は上でいうと一つ目の段階なので、まぁ踏み出すための準備をしつつ、今の場所で精一杯頑張っているところです。

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