コーチングセッションってどんなお話をするんですか?
私のコーチングセッションでは何をするのか?
普通のコーチングセッションとは何が違うのか?
セッションの受け方のポイントについて
お話ししています。
==(以下、文字起こしです。)==
どうもこんにちは。
高単価個人ビジネスコーチのこうたです。
私のコーチング受けて頂くと、
コーチングセッション
っていうのがあるんですが、
セッションってどんなお話をするんですか?
っていうご質問を頂くことがあります。
まず、表向きには、
(表向きにはっていうのも変ですがw)
基本的にコーチングなので、
コーチをやっている方、
コーチを目指してる方だったら
ご存知かと思いますが、
質問、対話を通して、
目標達成について一緒に考えていく、
どうなりたいですか?
今はどういう状態ですか?
なりたい方に向かっていくためには
何が必要ですか?
具体的な行動としてできることは何ですか?
みたいな話をするっていうことになるんですが、
これだけだったら、
わざわざ時間を取って直接お話をしなくても、
質問リストを渡しておいて
「書いといてください」って言えば
できることなのでw
対話じゃなくてもできることは、
セッション以外の時間に、
メッセージのやり取りでやります。
セッション以外でも
コミュニケーションはどんどん取っていくので。
特にビジネスの進め方に関しては、
文章の方が分かりやすかったりすることもあるので、
もちろん「分かりにくいんで教えてください」って
セッションのタイミングで言われたら説明はしますが、
セッションではもうちょっと別のことをやります。
じゃあ、セッションで何をやるのかっていうと、
クライアントさんの内面を掘り下げる
っていう作業を一緒にやっていきます。
どういう価値観を持っていて
どういう信念を持っていて
どんな判断基準があって
どういうことに喜びを感じて
何を大事にしていて
どんなマインドで動いていて
どういう生き方をしていきたいのか
どういう人と関わっていきたいのか
どういう自分でありたいと思っているのか
みたいなことを掘り起こしていきます。
って言うと、なんかすごく難しそうな話とか、
「さあ、熱い思いをぶつけてください!」みたいな
暑苦しいイメージを想像するかもしれませんがw
そんなに形式ばったものとか、
「吐き出せ!吐き出せ!」みたいなものじゃなくて、
普通にいろんなおしゃべりをしていく中で、
内容が深まっていって、
「あ、私ってこんな風に考えてたんだ」とか、
「言われてみれば私って
こういうものを目指してたんだな」
みたいなことに気づいていく、
「こうたさんと話してると、
何か分かんないけど自分のことが
はっきり見えてくるようになる」
っていう対話をしていきます。
これは、質問リストじゃできないことなんですね。
で、それをやっていくことで、
高単価個人ビジネスも
すごく上手くいくようになります。
まあ、
セッションを通して
ビジネスがうまくいくようにしていきましょう
っていうよりは、
私が大事にしてるのは、
ビジネスがうまくいくことを通して、
そういう「生き方」「在り方」みたいなものを
深めていきましょうっていうことなんですが、
一応、「高単価個人ビジネスコーチです」
って名乗ってるので
当然ビジネスのことはちゃんとサポートします。
でも、その「生き方」「在り方」を深める
っていう部分ができてないと、
ちょっとお金を稼いだところで
「もういいや」ってやめてしまったりとか、
「仕事は上手くいってるんだけど、
なんか充実感が得られないな」
みたいになってしまうんですね。
コレジャナイ感が出てしまうんですね。
私は、クライアントさんには
楽しく仕事をしてもらいたいし、
その上で、しっかりお金を稼いでもらいたいし、
その上で、楽しく生きてもらいたい
っていうのがあるんですね。
コーチングで言うと、
ライフコーチっていう分野がありますが、
まあ分類の仕方は
色々あると思いますけども、
ビジネスコーチとライフコーチ
っていう分け方があって、
ビジネスコーチっていうのは、
主にビジネスをやっていく上で、
業績を高めていくために、
目標を設定しましょう、
それを達成していくために
いろいろサポートしていきましょう
っていうコーチングですね。
で、ライフコーチっていうのが、
人生全般において、
「こんな生き方をしたい」っていうことを
サポートするコーチングです。
なので、
「高単価個人ビジネスコーチ」
って言ってるので、
「あなたはビジネスコーチですよね」
みたいに言われることもあるんですが、
一番中心にある大事な部分は
ライフコーチングなんですね。
「高単価個人”ビジネスコーチ”」
じゃなくて、
「高単価個人ビジネス」を扱う
ライフコーチですよ、
っていうことですね。
ビジネスのサポートももちろんしながら、
ライフについて考えていきましょう、
っていうのが私のコーチングです。
それは、
「2つのことを並行してやる
っていうことですか?」
っていうと、そうじゃなくて、
さっきも言ったように、
ライフコーチングが進むことで
ビジネスが非常にうまくいくし、
ビジネスをうまく進めていく
っていう活動を通して、
ライフコーチングを
進めていくことができるので、
2つのことをやっているっていうよりは、
2つの側面がある1つの活動を
やっていくっていう感じですね。
例えば具体的に言うと、
「ダイエットコーチをやっています」
っていう方が、
自分の価値観とかを掘り下げていく中で、
「あ、私は
ただ痩せるっていうだけじゃなくて、
痩せてキレイになって、
自己肯定感が高まる、
自信を持って自分のやりたいことをやる、
言いたいことが言える、っていうところに
ダイエットの価値を感じているんだな」
みたいなことを見出したとして、
分からないですが、例えばですね。
じゃあ、その人が
仕事としてダイエットコーチをやってる時に、
クライアントさんのお悩みを聞いていて、
「痩せられない自分に嫌気がさしてしまうんです」
「自分が太っていることにコンプレックスを感じて
人付き合いでもネガティブになってしまうんです」
っていうクライアントさんのお悩みに
より寄り添ってコーチングをすることができますよね。
で、「これこそが私のやりたいことだったんだ」
ってやりがいを見出したら、
「コンプレックス解消のためのダイエット、
自己肯定感を高めるためのダイエットの専門家です」
と言って活動すれば、
「わあ、是非この人にお願いしたい」
って思う人はたくさんいるかもしれませんよね。
で、そのビジネスを通して
「人が自信を取り戻していく、
自分のことが好きになっていくのって
なんて見ていて気持ちいいんだろう。
これが私が人に貢献するときに
何より喜びを感じている部分なんだな」
っていうことに気づいていく、とかですね。
そうやって、
ビジネスを通してライフコーチングが進む、
ライフコーチングを通してビジネスが進む、
っていうことが起こっていきます。
そういうことを
セッションと、セッション以外のやり取りを通して
やっていくんですが、
セッションでは
ライフコーチングの部分を主に
やっていくっていうことですね。
ちなみに、セッションの前に
「こんなことを言おう」
「こんな質問されたらこういう答えを返そう」
みたいなことを考えてこられる
クライアントさんっていらっしゃるんですが、
そういうのはしなくても大丈夫です。
というより、しない方がいいですね。
っていうのは、
「何を言おうか」っていうことに
気持ちが向いてしまうと、
自分の内面に気持ちが向かないんですね。
「何を言おうか」っていうのは、
相手にどう受け取られるだろう、
私のことはこんなふうに見られるだろうか、
っていう「人から見た私」を気にしてるので、
それは内面じゃないんですね。
それよりも、
対話の中でふっと口をついて出てしまった、
ほとんど無意識だけどポロっとこぼしてしまった、
みたいなものが出てきた時に、
内面を掘り下げることができるので、
是非セッションを受けられる際は、
あまり準備しすぎないように
してきて頂ければと思います。
「こんなテーマについて話してみたいな」
くらいは考えてくださっても構いませんが、
基本的には自由対話で進めていきます。
こんな感じの話を、
セッションでしていきます。
(こんな話をセッションでするんじゃないですねw)
こんなような内容を
セッションで扱っていきます。
もし、コーチング受けられる際は、
楽しく価値のある時間にしていきましょう。
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==(以上、文字起こしです。)==
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