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初めて60万円売ったときの話

私が初めて高額商品を売った実体験、
具体的に何をどのように売ったのか、
参考になるポイントと、今は「やらなくていい」と思っているポイント、
についてお話ししています。

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==(以下、文字起こしです。)==

こんにちは。
高単価個人ビジネスコーチのこうたです。

個人でしっかりお金を稼いで、
楽しく、ストレス少なく生きていきたい
っていう方のお手伝いをしています。


今回は
私が初めて高額商品を売ったとき、
60万円ぐらいの売り上げを出した時の
実体験の話をしたいと思います。

ビジネスで最初に
基本的な考え方とかノウハウを
知っておくっていうことは重要なんですが、

それ以上に
私が大事だと思っているのが
ケーススタディですね。
事例を見て勉強するっていうことです。

具体例をできるだけたくさん見ていれば、
そこから本質的な部分を抜き出したり、
参考にできる部分だけを
取り出したりして使うってことは、
そんなに難しいことじゃないので、

整理された無機質な知識ばっかり集めるよりも、
具体例をたくさん見るっていうことは、
何を身につけるにしても
オススメのやり方です。

で、追々いろんな例を
紹介していければと思いますが、
とりあえず今回は私の話をしたいと思います。


初めて高額と言えるような商品を
売った時の話なので、
随分前ですが、

「ビジネスのやり方を教えますよ」
っていう人に教わりながら
やってたんですね。

で、集客・セールスに関しては、
大枠の「こんな感じでやっていきましょう」
みたいな方針は教わったんですが、

具体的なことはほとんど
自分でやってみて、
「こんな感じでやってます」
っていう報告をして

「これいいですね」
とか
「これはもっとこうしていきましょう」
みたいなアドバイスをもらいながら
やってました。

そんなにいろんなビジネススクールとか
起業塾とかに行ったわけじゃないので
分かりませんが

たぶん、だいたいのところは
こんな感じで進めるんじゃないかなと思います。


で、その時にやってたことが
いま私がお伝えしてるやり方と
そんなに変わらないやり方ですね。

SNSで情報発信をして、
一対一のコミュニケーションに持って行って、
セールスをするっていうやり方です。

その時は100%オンラインのみで
やってました。

自己啓発っぽいジャンルですが、

Twitterで、現Xですね、
お悩み解決とかマインド系の投稿をする、

で、今はこういうスタイルでは
やってませんが、

フォロワーをたくさん増やす、拡散する
っていうための投稿の工夫とかも
やってました。

で、日々の投稿の中に
「直接ご相談したい方は
 DM(ダイレクトメッセージ)
 送ってくださいね」
って言う投稿も織り交ぜておく。

これはTwitterの中の機能の、
相手のアカウントにメッセージを送る
DMですね。

で、しばらくは投稿を続けて、
フォロワーを増やして、
「DM送ってください」っていう
メッセージも出していく。

で、そのとき教わってた人の
ビジネスのスタイルとして
結果を早く出すっていうことを
重視してたので、

始めて1、2週間くらいで
「5千円とか1万円くらいの商品
 売ってみましょう」
って言われて、

DM送ってくれた人に対して、
個別お悩み相談みたいなものを提案して、
ちらほら売れていました。

これは、期間を決めて
メールだけのやり取りで
お悩み相談に乗る、アドバイスをする
みたいなものだったと思います。

ちなみに当時は、
立派な資格を持ってたわけじゃないし、
特別なメソッドを習得したとかも
ぜんぜん無かったので、

単純に自分で勉強したこと、
自分で経験したことをもとに
情報発信とかお悩み相談やってました。

情報発信を見てくれた人が、
その内容で私を信頼してくれて、
相談してくれたっていうことですね。


それで、2ヶ月ぐらい経ってから
だったかと思いますが、

教わってる方から
「高額の商品売ってみましょう」
って言われたんですね。

これも、いま淡々と話してますが、
実際にけっこう淡々と
「これやってみましょう」
「これやってみてください」
って言われるんですね。

その教わってた方の
コミュニケーションの仕方なのかも
しれませんが、

当時は、私も
ビジネスのことあんまりよくわからないです
みたいな感じだったので

「やってみましょうって言われても
 どうすればいいんですか…」
「高額って言われても
 どうやって売ればいいんですか…」
っていう感じだったんですが、

まあ、そんなに
ビシビシ厳しく言う人っていうわけでも
なかったので、

「どうやればいいですか?」って聞いたら
教えてくれたのかもしれませんが、

私としても、できるだけ
自分でやってみたいっていう
気持ちがあったんですね。

だから何か言われたら
「分かりました」って言って、
間違ってたら後で修正していこう
っていう感じで

とりあえずやってみる
っていうふうにしてました。

ただ、その
「高額の商品売ってみましょう」
に関しては、
金額を言われたんですね。

「20万円ぐらいで売ってください」って。

おそらく、
高額ってどれぐらいなのかが
イメージしづらいだろうっていうのと、

自信がなくて
変に安くしてしまうっていうのを
避けるためだったんだと思いますが、

商品の内容に関しては
「だいたいこんな感じで」
っていうことだけを聞いて、

値段は決まってるっていう感じでした。

これもビジネスに慣れてない人だと、
なかなかわからない感覚ですよね。

値段が先に決まってて、
それを売るための商品を
後で考えようっていう発想が
普通はあまりないですよね。

でも、これは
個人でビジネスをしていく上では
割とよくある考え方です。

「いくら稼ぎたいですか?」
「これぐらい稼ぎたいです」
「じゃあ、○○円の商品を売る必要がありますね」
「単価○○円で、○件売れたら、
 稼ぎたい金額に届きますね」
「じゃあ、単価これくらいで売るための
 商品を考えていきましょう」

みたいな考え方ですね。

まあ、この時はそんな
いろんなことは考えてなくて、

言われた金額に合わせて
商品を作るということだったんですが。

3ヶ月間かけて、動画教材を渡します。
まあ週に1回で、
第1回、第2回みたいな感じで
送っていきます。

音声通話でお話をする
セッションみたいなものを3回やります。

その間、メールで質問とか相談とかは
し放題です。

っていう内容で商品を用意しました。

教材は順番に渡していくので、
まず最初の分だけ用意して、
その後は進めながら作ってましたが。


で、これも
今は私はそういうスタイルでは
やってませんが、

「プロダクトローンチみたいに売りましょう」
って言われてたので、

これも指定されたから
そうやったっていうだけですが、

長い紹介ページみたいなものを作って、
「制作が決定しました」
「販売開始はいついつです」
「こんな特典がつくことになりました」
「いよいよ明日です」
「ついに開始です!
 申し込み期限は○日の○時までです」
「お忘れではありませんか?」
みたいなw

こういうのがすごく流行ってた頃にやってて
今はやってないっていう人には
黒歴史で

「わー!わー!思い出させないで!
 恥ずかしい恥ずかしい」
みたいな話ですが、

「ロスタイム開始します!」
とかw

まあ手法としては生きてるので、
今でもやってる人はいると思いますが、

さすがにもうそんなに
効果はないと思いますね。

私も当時から
「このやり方嫌だな」って思いながらも、
言われたからとりあえずやってる
っていう感じでやってました。


で、結果的に
20万円の商品が3件売れて、
売上60万円ですね。

集客にも商品にも
お金のコストはかかってないので、
そのまま利益です。

後から再販とかもしましたが、
とりあえず最初に出した時の売り上げが
60万ですね。

で、コーチングもそうですが、
売って終わりじゃなくて、
その後実際に提供していく期間があるので、
その後も頑張ってやってましたが、

オンラインだけで、
ほとんどTwitterぐらいしか使ってなくて、
こんな値段のものも売れるんだな
っていうのが面白かったですね。


で、ただの思い出話じゃなくて
参考にしたいので、

やったことをまとめます。

Twitterで情報発信をする、
DMをもらう、
そこまで高額じゃない商品で
感触を掴んでおく、
プロダクトローンチ的なやり方で
高額の商品を売る、
っていうやり方でした。


さらに、参考になるポイントとか、
注意すべきポイントも確認しておきます。

いくつか
「今はやってないです」って
言ってたところがありますね。

これは、今の私のビジネスのスタイルには
合わないので取り入れてない
っていうことなので、

ここはやる必要がないっていうことです。

フォロワーをできるだけ多くしようとか、
できるだけたくさんの人に
拡散してもらおうとか、

とにかく数を増やすっていう考え方ですね。

今は数じゃなくて、
どういう人を集めるかっていうことを
より重視してるので、
ここには力は入れてないです。

それから、プロダクトローンチですね。

相手の気分を盛り上げて、
テンションを上げて、
欲しい気持ちをどんどん高めて、
高まったところで売るっていうやり方ですが、

これも、今の私のビジネスのスタイルには
合わないので取り入れてないです。

あと、このやり方自体が、
みんながやりすぎて、
よほど巧妙にやらないと、
もうこれでテンションが上がる人は少ない
っていう状況ですね。

参考になるのは
基本的なビジネスの流れの大枠は
変わってないということです。

情報発信で集客する、
一対一のコミュニケーションでセールスをする。

資格とか肩書きとかが無くても
売れていたっていうのも、
いま同じような状況の人にとっては
希望が見える話かなと思います。

それから、
こんな形で高額商品を売った
っていう例の一つとしても
知っておくのはいいと思います。

もちろんこれを基準に考える必要はなくて、
いろんなやり方があるんですが、

例えば、3ヶ月、教材付き、
セッション3回、メールサポート付きで、
20万円で売れた例があるんだな
っていうことですね。

いま私はこういうふうに
やってるわけじゃないですが。

いろんな提供の仕方の例を見ていくことで、
自分で商品を組み立てていくのも
やりやすくなると思います。


で、何よりこの話で一番
「いい経験になったな」って思うのは、

「20万円ぐらいで売ってください」
って言われた。
やってみた。
売れた。

っていうところなんですね。

これって、
自分で考えてやってたら
たぶんできなかったんですよ。

個人で何十万円っていう商品が
売れる世界があるっていうのは知ってたし、

プロダクトローンチみたいな
手法とかも知ってたけど、

自分だけで「やろう」って思って
実行できたかっていうと
できなかったと思います。

それは、いろんな要因がありますが、

「私がそんなことをやる」っていう
発想がそもそも無いとか、

「こんなの売れるかどうかわからないよな」
「売れなかったら嫌だからやーらない」とか、

これはコーチング的な考え方ですが、

あまりにも不慣れなことをやろうとすると、

無意識のうちに嫌がって、
何かと理由をつけて
やらないでおこうとするんですね。

「こうだからやりたくない」
「こうだからできないはずだ」
「こんな邪魔が入って中断しちゃったよ、残念残念」
って言ってやらない方に行こうとするんですね。

でも、この時は
「やってください」って言われて、
「やる」って決まってたので、
逃げ場がなくなって実行できたんですね。

自信がない人とか、
守りに入ってしまいがちな人の場合は、

こういう、ちょっとした強制力
みたいなものがあった方が、
状況が変わっていきやすいです。


こんな感じで、
私の話になりましたが、

また話せる内容があれば
紹介していきたいと思います。

で、人に相談するとか
教えてもらうっていうのも、

ある種の「ちょっとした強制力」
みたいな働き方をするので、

今の状況から何とか抜け出したいっていう方は、
ご相談いただければと思います。

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では、応援しています。
ありがとうございました。

==(以上、文字起こしです。)==


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