おおきなおおきなおいも
私が子どもの頃に読んでもらっていた絵本です。紐の栞がついていて、子どもの頃にちょっと大人の本を読んでいるようで嬉しかったのを覚えています。
息子はやきいもが大好きで、やきいもグーチーパーの歌をよく歌っていて、やきいもの絵本があると、「グーチーパー読んで!」と持ってきます。
この絵本は絵が白黒と焼き芋色だけで描かれていて、インパクトのある絵が特徴です。
あおぞら幼稚園で、いもほり遠足の予定が雨で延期になってしまいます。そこから、大きなおいもの幼稚園児の空想が始まります。
どんどん空想が膨らんでいって、子どもの無邪気さが表現されていてとても好きな絵本です。
息子もよく真似をして「ちがうちがう、こーんなにおっきいんだ!」と嬉しそうに全身を使って言っています。
おいもパーティーやりたい!と言うので、またお家でやりたいです。