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こぶじいさま

こぶのあるおじいさんが、山へ木を刈りに行くと暗くなってしまったので近くにあったお堂に泊まることにしました。夜中ごろになると、鬼が沢山やってきてお堂の周りを歌って踊り始めます。おじいさんも一緒に参加して楽しむと、鬼が帰りにこぶを取ってしまいます。次の日隣のこぶじいさんがお堂に行ってみると、同じように鬼が来たので一緒に踊りますが、鬼たちは不満で帰りに昨日のこぶをこぶじいさんに付けてしまいました。

鬼たちの不思議なお話です。息子は鬼が出てくるので怖がるかな?と思ったら、逆に気に入って鬼が踊る場面が面白かったらしく一緒に思っています。歌も変わっているのでげらげら笑っています。

日本の昔話を改めて、面白くていいなと思いました。

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