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初めまして、kotaと申します。☺️ 北海道→岐阜在住の21歳、男です。🐄 日々の暮ら…

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初めまして、kotaと申します。☺️ 北海道→岐阜在住の21歳、男です。🐄 日々の暮らしの中で心に灯台のように、光が灯りますように。 どうぞ、ほっと一息しにいらしてください。🕊️

最近の記事

今日は休んじゃった。

    • あの日、あの場所、あの時間に帰りたいよ。

      • 映画 『ルックバック』 を観た。

        昨日、映画ルックバックを観に行きました。 (飛騨高山には映画館がないので長野県松本市まで行きました、。) 結果、本当に素晴らしい作品でした。 青春の真っ只中で没頭できることがあること。 周りの目に何ふり構わず「やりたいから」「上手くなりたいから」という単純な理由で春夏秋冬、季節が移ろいでもやり続けるその姿にはハッとさせられ胸を打たれるものがありました。 隣のクラスの不登校、京本の存在は藤野を遥かに凌ぐ画力からの強い嫉妬心によりそんな姿勢をさらに加速させては物語が進むにつれ

        • あの日のあの景色と感覚

          思い出した、小学生の頃一番好きだった時間。 放課後の掃除の時間に、サボって窓を開けては窓際に腰掛ける。 窓際の暖房が足元に当たるから暖かい。 反して窓から流れてくる空気は、ひんやりとしていて冷たい。 例えるなら、露天風呂みたいな感じだった。 ツンと張りつめた冬の気配が近づいている空気はとても心地良かった。 窓際から見える景色は、下校する生徒と大きい通りを走る車たちのそれで、この季節の放課後だから、もうだんだんと外が暗くなってくるのがわかる。 呆然としたこのいつもの景

        今日は休んじゃった。

          紫の花

          おはよう、今日もとっても眩しい。 開いているかどうか分からないくらいの、細目でプールまで通じる階段を登り 今日も私の1日は始まる。鼻をあっけらかんと通る塩素のにおい、プールに浮かぶ虫の死骸。誰かの忘れ物のゴーグル。 いつも通りの朝。 『ゆうこさんまだーーー!?』 『あら~随分と早いわね。なんでまぁこんないつも朝早くにプールに来ようと思うのよ。いつもあなたたちだけじゃない?』 このプールが始まるのは9時から、けれどいつもこの子達は私がこの時間から準備しているのを知って

          紫の花

          大切なこと。

          私達は時に、順序を間違えてしまいます。 まるで働くために生きていると錯覚したり、 SNSに投稿するものを探す為に動いてみたり。 忘れがちですが私達は人生があって、その上に仕事があります。 美しいものや素晴らしい出来事を目の前にして、初めて人に共有したくなります。 同じようですが順序が逆になることで、全く別のものになります。 僕はなにせ不器用なので、時に順序を逆にしてしまい 勝手に辛くなってしまったりします。 一昔前と比べて、スマホ1つ。 片手で色々な情報を知れるよう

          大切なこと。

          ここでは息がしやすい。

          ここでは、本当に息がしやすい。 なぜなのだろうか。 忙しなく、日々を生きるため一生懸命に動き続けるばあちゃんの姿だろうか。 朝、薪ストーブに入れる薪を、外から持ってくる。 洗濯物を回す、ご飯を作る。 新聞を読む。 そんな一つ一つの所作に慈しみすら感じる。 『物や情報の豊富さ、効率がいいこと、最新であることが心地よさを生むとは限らないと、多くの人が感じ始めています。』 好きな雑誌の、とあるページに書いてありました。 今、自分やまわりの環境を見つめ直す時期。 心地の

          ここでは息がしやすい。

          函館で、 PARFECT DAYSを観る。

          地元の函館で、PARFECT DAYS(2回目)を観て来た。 この映画館は、中学生の頃に友達と自転車を走らせて、『君の名は。』を観にきた思い出の映画館。 この映画館で観ること自体にも意味があって、そこまでの道のりや景色なども含めてとても良い想い出となった。 当時の僕達は、君の名は。が "どこで" "何時に" 上映されているのかを調べるのも一苦労、そしてその映画館まで行くのにも自転車ひとつしか方法がなかったのでまるで大冒険のようだった。 当時の僕達が見たこの道のりと、本

          函館で、 PARFECT DAYSを観る。

          こんなことをして過ごしています。

          こんばんは、休職へ本格的に入り、実家へ戻り更にじいちゃん、ばあちゃんのいる町へと帰ってきました。 元気です。少しずつ見る景色それぞれに色が戻り、活力が湧いてくるのを感じています。 景色を呆然と眺めてみたり、音楽を聴いたり。 そして小説を執筆し始めました。 いささか初めてでちゃんと着地できるかわかりませんが、完成したらもちろん報告するのでぜひ読んでくれると嬉しいです。 これをきっかけに普段本を読まない人も見てくれると嬉しいなぁ。 そこまで長編にする気もないので割と読みや

          こんなことをして過ごしています。

          ゆっくり、休みます。

          ひとまず、一度立ち止まってみることにしました。☺️ ゆっくり、休みます(仕事)! 離れて、実家の方へ帰ろうかと。 喧騒から離れて、新鮮な気持ちを取り戻せたらいいなと思います。 嬉しいこと、お話ししたいことがあれば、またnote.に綴ります。 皆も無理しないでね~。 散歩だって、読書だって温泉だって、仕事以外に僕にはやらなきゃいけないことがたくさんあるんだ!

          ゆっくり、休みます。

          少し、休もうかな。

          こんにちは、お元気ですか? 暖かい日が訪れたかと思えば、寒くなったりと春が見え隠れする日々です。 人は起こったことや、環境で気分が浮き沈みすることがあると思いますが 自分の場合とても顕著です。 ネットで検索してみたら躁鬱病(双極性障害)の記事が出てきました。 全く自分と同じような症状の文字の羅列を前に深呼吸。。 躁状態の時は多少嫌なことがあっても気にせず、動き続けたり 全然眠らなくても動けたり、勢いのままに突発的な行動をします。 鬱状態の時は、周りの目ばかり気になる

          少し、休もうかな。

          等身大に生きてゆく。

          書くこともまとまらないまま、感覚で打っている。 最近念願のMac Bookを手に入れたんです。 このnote.を始めるに際しても、そしていろいろな事をやってみたくて買いました。 このMacは、そういった自分のやりたいことを一緒にやってくれる道具というだけであって、自分のステータスをひけらかすものではない。 電化製品店で購入して、子供の頃じゃ考えられなかった車だったりこんなものまで手に入るようになってしまった。(そのせいで無事お金は全然ありませんが笑) 危うく少し浮き足

          等身大に生きてゆく。

          映画 『PERFECT DAYS』 を観た。

          朝起きて、昨日知人に強く勧められたことを思い出して映画館の上映スケジュールを調べ、上映までそこまで時間が無いのを知ったのですぐに支度して家を出る。 いやぁ、本当に心の底から面白かった。 あんなにも日本の情景と、東京の美しさをまどろっこしいことせずに描いているのは本当に凄い。 役所広司演じる主人公の平山の表情とそれを取り巻く風景や何気ない日常。 ほとんど台詞がないのも、また観る者に考える余白を与えていて面白かった。 決まった日々のルーティーンと、ある意味での豊かな日常、自

          映画 『PERFECT DAYS』 を観た。

          『星野道夫が見た世界』

          振り返ると、もうすでに少しだけ懐かしい。 去年の9月にこの企画は行われた。 音楽家のharuka nakamuraと、彼が敬愛する写真家の星野道夫さんを交えた企画だった。 僕にとって『星野道夫』を知るきっかけとなったのはharukaさんだった、彼があまりにも熱意を持って星野道夫さんの残した写真や言葉をInstagramのストーリーなどで用いるのを、よく見ていた。 最初に目を通したのは、彼の人生の一冊にもなっている『旅をする木』という本。 非日常的な世界、だが確かにそこに

          『星野道夫が見た世界』

          haruka nakamuraとの出逢い

          僕にたくさんの影響を与えてくれた彼、このお話をするのは少しばかり長くなる気がするので、幾つかに分けて話すこととする。 まず彼の音楽を最初に聴いたのは、一昨年の春。 それは不意に流れてきた『Nujabes PRAY Refrections』 というアルバムの6曲目に収録されている Feather という曲であった。 今は亡きnujabesの旋律を辿り、まるで祈るようなharuka nakamuraのピアノが物語の続き、かつ新たな物語を奏でる。 Featherに関してはボーカ

          haruka nakamuraとの出逢い

          僕の同期のお話

          僕の同期はベトナム人のハーさんと韓国人のソさん、🇻🇳🇰🇷 去年の12月より一緒に中途入社で働き始めた。 ぼくが物件選びをするときに彼女らのことを初めて知った。 同期にまさか日本人が一人も居ないとは考えてもいなかったので、少しばかり不安だった。 そんな彼女らと初めて顔を合わせた日のことをはっきりと覚えている。 にこやかに自己紹介をする彼女らのことを見て安堵した。 決して完璧とは言えない探り探りの日本語での自己紹介はとっても愛おしかった。 そんな同期ふたりと、漠然と走り抜け

          僕の同期のお話