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ドジャースの優勝パレードを見て感じた日米の差

日本時間11月2日未明に、ドジャースの優勝パレードが行われました。

ニュース映像で見ただけですが、すごく盛り上がってましたね!

そりゃそうですよね。相手は宿命のライバル、ヤンキース

フリーマンの劇的なサヨナラ満塁ホームランに始まり、優勝を決めた試合も負けムードが漂う中、5点差をひっくり返しての勝利!

しかも、ドジャースが前回世界一になった2020年はコロナ禍でパレードが行われず、本拠地ロサンゼルスでのパレードは36年ぶりになるそうで、これで盛り上がらない訳がありません。

その盛り上がり以上に驚いたのが、パレード実施までのスピードです。

ニューヨークで優勝が決定した翌日にロサンゼルスに移動し、その翌日にはパレード実施ってかなりのスピード感ですよね?

なかなか日本では見られないスピード感だと思います。

去年の阪神とオリックスの合同パレードではゴタゴタしてただけに、優勝してすぐパレードが行われるのはうらやましい限りですね。

メジャーリーグでは最終戦が終わるとシーズンオフになるので、パレードを行うならこのタイミングしかないのかもしれませんが。

単純に開催費用とかはどうしてるんだろ?

阪神とオリックスのパレードでは、開催費用を巡って右往左往してましたよね。

ドジャースのオーナーの資金力なら、ポケットマネーで出せそうな気もしますけど、もしロサンゼルス市が費用を負担してるとしたら、ロサンゼルス市民で他のチームのファンから文句が出たりしないのかな?

余談ですが、大谷選手が以前在籍していた「ロサンゼルス・エンゼルス」ですが、こちらの本拠地は「ロサンゼルス」ではなく「アナハイム」なんですね。

ロサンゼルスで球団を創設したので、その名残で名前が残っているだけだそうです。

恥ずかしながら、今回初めて知りました。

いや、もしエンゼルスの本拠地がロサンゼルスだったら、エンゼルスファンのロサンゼルス市民は、ドジャースの優勝パレードに公金が使われるのは快く思わないだろうから、とりあえずそんな状況ではないということがわかって良かったです。(何の心配をしてんねん!という感じですが…)

日本シリーズもいよいよ大詰め!

今日は雨天延期なので、明日か明後日には日本一が決まります。

今年は優勝チームだけでなく、優勝パレードにも注目です!

(ソフトバンクの優勝パレードは、すでに2024年11月24日に決定してるみたいですね)

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