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自己の中の子どもと大人

まだ、何も知らない、純粋無垢で、心の、身体の、赴くままに生きているのが、子ども

世間のこと、多くのことを経験し、知り、俯瞰して物事を見られるのが、大人

前者が、本能であり、無意識、潜在意識

後者が、理性であり、有意識であり、顕在意識

であると、僕は、思う。

自分の中にも、子どもと大人がいて、

これをしたいという、子どもの自分。

でも、お金がないでしょ。実績がないでしょ。そんなんで生活していけるの。そんな平凡なあんたなんかにできるわけないでしょ。周りの人になんて言われるか。という大人の自分。

一方で

これをしたいという、子どもの自分。

それがしたいんだね。それをするには、どんなことが必要かな。こうゆうリスクもあるよね。こうゆう利点もあるよね。こうゆう方法もあるよね。どうしてそれがしたいの。という大人の自分。

自分の中には、子どもと大人がいる。

自分が育ってきた身近な環境によって、自分の中に、その大人が作り上げられていく。

僕は、その大人に助けられることもあれば、苦しめられることもあった。

助けられたところは大切にし、苦しめられたところはアップデートし、より良く書き換え、

自己の子どもが伸び伸びできるような、いざというときに、守ってあげられるような大人に創造していきたいと、僕は思う。



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