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小説を書けば書くほど、幸せじゃなくなる

こんにちは! 今日も日々思っていることを書いていこうと思います。今日考えていることは、「いい話を書けるときほど幸せじゃない」ということについてです。

これは、全ての人に共通しているわけではないし、きっと僕と同じようなことを考えている人は少ないのではないかと思います。

まず、どんな時に話が思い浮かぶのかというと、一つは「制限を設けて無理やり書く場面に立たされた時」、二つ目は「何か自分の中で変化が起こった時」三つめは、「心が動いた時」。僕は基本この三つのどれかに当たった時に良い感じの話が書けます。

その中でも、三つ目の場合にいい話が書けるんですね。まあ、この時点で幸せだといい話が書けないという所が分かります。「心が動く」ということは、心がフラットでない状態の方が良く心が動きます。つまり、心が凪のように無の状態に近ければ近いほど、全体的なブレが少なくなるというわけです。

逆に、心が嵐の様に荒れ狂っている場合であれば、心の中の情緒が不安定であるため、バッドの状態にも動きやすいが、グッドの状態にも動きやすいという心の状態なわけです。

更に、ここから理論を発展させると、心がバッドの状態であればあるほど、心の防衛本能としてグッドなことを考えやすくなります。そして、このグッドが思いついた時に、今までのバッドの流れを汲んで、最後にグッドになるというテンプレート的ないい話が書けるのです。

しかし、この方法は一度バッドにならなければいけないので、よほど精神的に強い人ではないと出来ないし、自分のバッドを小説を書いた後にグッドにしてくれるような身近な人やイベントがないとキツイと思います。

あまりこの方法はおすすめしませんし、もっと良い書き方みたいなものがあるともうので、是非小説などを書きたい方は自分に合ったいい方法を探すことをおススメします。

今日もnoteを見てくださってありがとうございます。明日も何か投稿するので是非見ていただけると助かります。また、過去のnoteも是非読んでいただけると嬉しいです!

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