今週おもったこと vol5
例年以上に早い梅雨入りにより6月頭だというのに気温も湿度も我慢の限界をジャンプしていくのだから、「想像以上に地球温暖化の深刻だ」と身をもって感じることができた26歳のスタート。
まぁそんな所で、冬の布団で寝れるわけもなく「お値段以上」なオアシスにタオルケットを見に行ったのだが、ストライクゾーンに入るものがなくシンプルの極み「無印良品」にいくと160㎞ど真ん中のストライクがあった。
5歳の頃が蘇るあの触り心地が。
僕はスヌーピーに出てくるライナスのようにずっとタオルケットが離せない男の子だった。
というか今もあまり手放せていなくて、、、。
実家にいた頃は冬でもタオルケットを抱いて寝ていたし、ハンカチはタオル生地じゃないと使えない。
他の生地にはないあのモコモコ感が、猫や犬を撫でているような、親と寝ていたあの幼い頃の朧げな記憶と安心感を思い出させてくれる。
気付けば26歳になってもタオルケットがないと安心できない体になったしまった。
今週思ったことは、
人には安心感を抱ける思い出が必要だ。
ということ。
親に守られた、友達が助けてくれた、社会的マイノリティな自分を受け入れてくれるなどなど。
1つでもそんな思い出、記憶があれば人は強くなれる。
それを極めたものが結婚だったりするんじゃないだろうか。
人間には、会社にいる時、電車に乗っている時、友達と酒を飲む時、趣味をしている時、家族と過ごす時で全て違う自分がいる。
と心理学では言われている。
そんな中で人生の先輩たちは「家族でいると仕事を頑張れる」「安心できる」という。
家族というだけで踏ん張りが必要な時に踏ん張れるのだから、やはり人には安心感を抱ける思い出が必要なのだろう。
僕にはまだそのターンが来ていないので、当分の間はタオルケットに身を包んで寝れる時間のために仕事を頑張ろうかな。
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