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看護師争奪オリンピックVSコロナ、看護学生活用など

オリンピック委員会が日本看護協会に500人の看護師を求めたことに関していろいろとニュースがにぎわっていますね

地域医療への影響をかけないことを大前提にするというはなしですが、コロナワクチンで看護師が不足しているために、法律が変わって看護師の派遣が解禁されるようになって、それでも足りないので、看護師の業務を歯科医師にお願いするような状況を把握していたのでしょうか?何をいっても、弁解にしか聞こえないですね
逆にオリンピックでの救護の仕組みを看護師の免許以外の方々を活用することは難しいのでしょうか?救急救命士や理学療法士などスポーツや救急と相性がいい資格は他にありますよね

弘前大学が実施する、看護学生が飲食店でバイトができないからと、病院で看護助手のバイトを提供するのは、実習で現場に出ることができない看護学生の疑似的実習の効果もありそうでいいですよね。実習するために、感染対策は実施しているわけで、看護師不足に看護助手を活用するのは、王道ですが、教育的なことや看護学生の経済支援的なものいろいろと効果がありますね

東京五輪・パラリンピック組織委員会は26日、東京都内で理事会を開き、感染症などの専門家から大会運営の新型コロナウイルス対策について助言を得る検討会議を設置することが報告された。30日に第1回会合を開き、7月開幕の本番までに4回ほど開催する予定。  検討会議は6人の専門家で構成。大会時の感染対策をまとめた「プレーブック」に基づいた対応を取る際、組織委に具体的な助言を与える。  組織委が日本看護協会に対し大会時に看護師500人の確保を依頼したことについては、理事会後の記者会見で武藤敏郎事務総長が説明。「地域医療に悪影響を与えないようにする」のを大前提とした上で、「直前になって話を受けても対応できない。時間的にゆとりがあるように前広な相談をしたということ」と述べた。

2)丸川大臣 地域医療へ負担かけないことが大前提

東京オリンピック・パラリンピックの期間中に大会組織委員会が500人の看護師の派遣を要請したことについて、丸川大臣は医療現場に負荷を掛けないことが前提だと明言しました。  オリンピック・パラリンピック担当、丸川大臣:「地域医療に多大な負荷を掛けないことが大会開催の前提だと思う」  組織委員会は大会期間中、日本看護協会に約500人の看護師の派遣を要請しています。  現在、各地で看護師の不足が問題になっていて、丸川大臣は「地域医療に負担を掛けないことが前提だ」と明言しました。  一方で、政府としての医療支援を問われると、「東京都にまず明確な方向性を示してほしい。どう支援すればいいのか戸惑っている状態」と話しました。

3)医療体制逼迫は承知

東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の理事会が26日、都内で行われた。終了後に武藤敏郎事務総長(77)が会見し、大会期間中の医療人員として看護師500人の確保を日本看護協会に依頼したことを認めた。
選手村や会場の診療所などで必要な従来計画を示した上で「約500人の看護師の方々について、検討していただけないかというお願いをいたしました。大前提は地域医療に悪影響を与えないようにすること。そのために、勤務時間やシフトのあり方をよく相談しながら、最も対応可能なやり方を相談していきたいと思っております」と話した。
続けて「こういう話は、前広に(前もって)相談しないと、直前になっても対応できないということになる。最終的には、観客上限(の結論)による。その前に、対応いただく時間があるように、この段階で相談した」と説明し、国民からの批判や看護師の待遇については「医療体制の逼迫(ひっぱく)は十分に承知している。ただ、大会開催に当たってはコロナと関係なく、常に医療体制を考えなければいけない。暑さ対策への整備も必要になる。一方で、地域医療への悪影響を避けなければいけない。先ほども申し上げたが、シフトや勤務時間の相談をさせていただき、対応したい」と理解を求めていく考えを強調した。

4)看護学生を看護助手に雇用

弘前大は26日、保健学科看護学専攻の学生を、医学部付属病院の看護助手として雇用すると明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、同大は、学生が飲食店などでアルバイトすることを制限しており、経済支援の一環として実施する。

5)看護学生の感染防止

若い世代の感染を防ごうと、看護学生たちが感染防止を呼びかける動画を制作しました。【神戸常盤大学の看護学生】(動画での発言)
「最初は若い人はあんまりかからんみたいに言われてたけど、今はそれも分からなくなってきてる」
「意識が薄れていることが一番怖い」

6)看護師の窃盗

毒薬を盗んだとして、看護師の男を逮捕。
逮捕されたのは、大阪・府羽曳野市にある、城山病院の集中治療室で勤務する、30代の看護師の男。

疲れていますね。。。

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