2021年看護の日振り返る
感護師つぼの看護ニュース、よろしくお願いいたします。
1)看護の日感謝ライトアップ
看護の日(5月12日)にちなみ、山梨県庁別館が青い光でライトアップされた。コロナ禍で奮闘する看護師への感謝とエールを発信している。
2)政府の無策
今日5月12日は「看護の日」でありナイチンゲールの生まれた日だそうだ。毎年女優さんらがPR大使に選ばれ、この時期には看護の心を称え看護への理解を深めるイベントが行われる。しかし昨年からはかなり事情が違うようだ。看護師の置かれる状況は過酷を極め、次々と運び込まれるコロナ患者に医療機関は野戦病院の様相を呈している。
3)看護の日の申し入れ
「看護の日」の12日、石川県医療労働組合連合会は、600人近くの看護師らに緊急アンケートを行った結果をもとに、県や金沢市に申し入れをしました。コロナ禍の今、看護師たちはどのような思いを抱いているのでしょうか?
4)看護大会
長年にわたって医療現場を支えてきた看護職に就く人々の功績をたたえる催しが12日、栃木県庁で開かれました。
5)コロナを振り返る
大変な窮状となっている医療現場ですが「看護の日」の12日現役の看護師にコロナ禍の1年半を振り返ってもらいました。
12日はナイチンゲールの生誕日に由来する「看護の日」。新型コロナウイルス下、医療の最前線で昼夜働く看護師を取り巻く環境について、宮城県看護協会の石井幹子会長(67)に聞いた。
(聞き手は報道部・相沢みづき)
12日は、近代看護の基礎を築いた英国の看護師フローレンス・ナイチンゲールの生誕にちなんだ「看護の日」。熊本市東区の熊本赤十字病院では11日、看護師らがナイチンゲールの像を清掃し花を飾り付けた。
6)ラッピングバス
5月12日は、「看護の日」です。看護職の魅力をPRするためのラッピングバスが12日、千葉市内の高校でお披露目されました。
7)看護師へ謝意
日本看護協会が行った「看護週間」のイベントに女優の志田未来さん(28)が登場。医療現場の最前線の奮闘をVTRや現場の声を聞いて学びました。
志田未来(27)が9日、都内で行われた「看護の日トークイベント~だから、私は、看護を選ぶ。~」に登壇し、看護学生2人から直撃質問を受けた。
8)高校生向け体験会
看護職への関心を深めてもらう「看護フェスティバル」が九日、富山市鵯島の県看護協会であった。現役の医療従事者が県内の高校生に向け、仕事のやりがいや魅力をアピールした。
9)業務の重さ
今週十五日までは看護週間だ。ナイチンゲールの誕生日である五月十二日にちなんでいる。新型コロナウイルスが流行した初期の渦中にあった昨年、小欄で看護現場の労苦に触れたが、一年を過ぎた今、状況はむしろ悪化している。出口が見えにくくなったトンネルに入ったような感がある。長い闘いを強いられている看護師の皆さんの心労と疲弊は察するに余りある。日々の奮闘に、ただただ深く敬意を表したい。
10)日赤の歴史
東京・広尾にある日本赤十字社医療センター。この病院が完成したのは、1891年(明治24年)のことだ。同年5月11日、当時の英照皇太后(明治天皇の嫡母)が500円(現在の280万円相当)を下賜(かし)されている。
11)PCR定期検査要望
道内の医療従事者らでつくる道医労連は「看護の日」の12日、札幌市内で記者会見を開いた。新型コロナウイルス対策の最前線で働く看護師らの窮状を改めて訴えた上で、安心して働くためにPCR検査が定期的に受けられる体制を求めた。
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