【未来医療⑩News】睡眠解析による高齢者見守りシステム・ソーシャルテックサミット2021などなど
ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いします。
高齢者見守りサービスというものは、昔からいろいろとありますが、睡眠解析を用いたものまで出てきました。スリープテックの世界が技術的なものから新しいサービスのコア技術になるまで浸透してきたんですね。このままスリープテックが進化してくれると、乳児対応などもっと医療介護保育の世界を助けてくれる技術になっていきそうです。
1)OUI.INC ケニアでも医療機器登録
慶應義塾大学医学部発のベンチャー企業 OUI Inc.(ウイインク:株式会社OUI)は、自社で開発した iPhone に取り付けて眼科診察を可能にするアタッチメント型医療機器 Smart Eye Camera (以下SEC)が、ケニア保健省によって、医療機器として登録されたことをご報告します。
2)ソーシャルテックサミット2021 うつ病予防
IRODORIの取り組む社会課題は『うつ病の予防を当たり前にする』こと。働く現場でメンタル不調者予備軍に接触アプローチするためコミュニケーション講座と個別カウンセリングの2本柱で対応している。現在カウンセリング事業はモニター企業と実績の検証を行っており年内にも本格始動する。
3)メドピア 医学会向けシステム
メドピア株式会社(東京都中央区、代表取締役社長CEO:石見 陽、以下当社)が運営する、医師専用コミュニティサイト「MedPeer」は、医学関連の学術集会や研究会および勉強会などで学会員の演題抄録を登録することができる新サービス「演題抄録登録システム」を提供開始いたします。
なお、2022年4月開催の日本感染症学会総会にて、当システムが利用されることが決定しております。
4)夜間救急往診ファストドクター 大阪医科薬科大学と研究
ファストドクター株式会社(東京都新宿区、代表取締役・医師:菊池 亮、代表取締役:水野 敬志)は、大阪医科薬科大学(大阪府高槻市)と、救急医療分野での共同研究契約を締結いたしました。本契約に基づき、ファストドクターと大阪医科薬科大学は、科学的エビデンスに基づく新しい救急受診支援システムの提案と、同システムが与える社会的効果の定量評価を行い、適切な救急医療の在り方への幅広いエビデンス創出を目指してまいります。
5)未病産業創造
2021年9月10日に世界に未病産業を創造することを目指す株式会社WELL BE INDUSTRY(本社:東京都渋谷区、代表取締役:花高凌)が設立されたことを報告いたします。
株式会社WELL BE INDUSTRY(https://www.wellbe-industry.com/)は、人づくり、ものづくり、仕組み作りからこれからの新しいヘルスケア産業をつくり、『未病産業の創出を通じて、すべての人へ健康を考えるきっかけを提供する』という理念を胸に事業を展開してまいります。
<会社概要>
代表者 : 代表取締役CEO 花高凌
所在地 : 東京都渋谷区渋谷3 丁目6 番2号 エクラート渋谷5F
設⽴ : 2021年9月
6)調剤業務の規制緩和
薬剤師の調剤業務をめぐり一部の自治体で規制改革に関する要望が出されている。大分県津久見市は、離島のへき地などにいる患者に診療所に常駐する看護師が調剤を行い、医薬品の提供が可能とするよう提案したほか、岩手県矢巾町は小規模薬局の一包化調剤業務を大規模な調剤薬局に業務委託する構想を持つ。こうした規制改革の動きに対し、日本薬剤師会は「調剤業務の効率化だけではなく、薬局業務の高度化、地域医薬品提供体制の充実につながるかどうかの検討が必要」との姿勢を示し、新設したタスクフォースのもと調剤業務のあり方を検討する方向だ。
7)眼科医療エコシステムへ 参天とシンガポール眼センター
参天製薬株式会社(本社:大阪市、以下、Santen)とSingapore National Eye Centre(以下、SNEC)はこのほど、アジア地域における眼科医療エコシステム発展に必要な質の高い眼科医療従事者の育成を目指し、オンライン・オフライン融合型の革新的な教育プログラムの共同開発・国際展開に関する戦略的パートナーシップを締結したことをお知らせいたします。最初の取り組みとして、眼科検査を担う眼科テクニシャン(OT)を対象とした教育プログラムをシンガポールにて開始します。
8)日本医師会と全国知事会
日本医師会と全国知事会は10月5日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の今後の対応について、オンラインで意見交換会を実施した。日医の中川俊男会長は「日医と全国知事会は基本的に同じ方向を見ている。都道府県医師会と行政の連携が不可欠だ」とあいさつ。全国知事会会長の平井伸治・鳥取県知事は「同じ方向を向いているというお話を心強く受け止めた。共同で国民にメッセージを出したり、政府にお願いすることもあると思う」と答えた。
9)歯周病チェックアプリ
そこで東北大学とNTTドコモは共同で、2019年4月からスマホで歯茎を撮影するだけで歯周病を発見するAI(人工知能)の開発を進めている。専門医が歯周病だと診断する特徴量(数値化されたデータ)をAIに落とし込むことで、歯茎の色、形状、質感などをAIが解析し、スマホのアプリ上で歯周病のリスクがあるかどうかを表示する。
10)睡眠解析技術 高齢化見守りシステム
エコナビスタ株式会社 (代表取締役:渡邉 君人、本社:東京都千代田区、以下「エコナビスタ」)が提供する、睡眠解析技術をベースにしたクラウド型高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」が、ソニー・ライフケア株式会社の子会社であるライフケアデザイン株式会社(以下「ライフケアデザイン」)が2021年12月1日に開設予定の介護付有料老人ホーム「ソナーレ・アテリア久我山」(東京都三鷹市)に採用されましたのでお知らせいたします。