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【資金調達】北里大初ベンチャーフィジオロガス 在宅透析へ1.4億円・チョンピー7.8億円などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの資金調達ニュース何卒よろしくお願いいたします。
北里大学発ベンチャーが開発する在宅透析の機械ってすごくて、配管工事などがいらないシンプルなものなのです。これが開発されると災害時対策はもちろんのこと、なかなか遠出ができなかった透析患者さんが遠出することが可能になります。また、コロナウイルスでステイホームといわれていながら、透析患者さんは、透析をうけるために医療機関に通院しなければいけなかったのが、自宅で対応ができるようになります。いろいろなものが変わると思ってかなりワクワク期待しています。

1)北里大初ベンチャー 在宅透析へ1.4億円資金調達

「在宅透析」に向けた装置を開発するスタートアップが、このほど1億4000万円のシードラウンド資⾦調達を完了した。北⾥⼤学 医療衛⽣学部 准教授の⼩久保謙⼀氏の研究成果を基に2020年3⽉に設⽴されたPhysiologas Technologies(以下、フィジオロガス)である。
Physiologas Technologies(フィジオロガス テクノロジーズ)は、
北里大学の研究成果をもとに設立されました。
これら研究成果を活かし、未来の『透析装置』と『心筋梗塞治療法』を開発し、提供します。

2)チョンピー約7.8億円の資金調達

フードデリバリーサービス「Chompy(チョンピー)」を提供する株式会社Chompy(本社:東京都目黒区、代表取締役:大見周平、以下 Chompy)は、Delight Venturesおよび藤田ファンドを共同リードインベスターに、既存投資家のANRI、DCMベンチャーズ、Coral Capital、新規投資家のSony Innovation Fundから、新たに合計約7.8億円の資金調達を実施したことをお知らせします。この調達により、累計調達額は約17億円になりました。
また、経営体制の強化を図るため、執行役員CXOとしてミクシィの副社長兼COOやDeNAの取締役などを務めた原田明典氏が社外取締役として就任する予定。加えて、同社の大杉健太氏が執行役員CXO、深山亜紀氏が執行役員CBOに就く予定だという。
そうした中、老舗の「出前館」の後を追うように国内発の新規フードデリバリーサービスとして、利用者を増やしているのが「Chompy(チョンピー)」だ。現在、会員数は6.5万人を超え、利用可能な店舗数は1100店舗を超えている。
2021年6月26日付で会社名を「株式会社シン」(英語名称:SYN, Inc.)から「株式会社Chompy」(英語名称: Chompy, Inc.)へと統一し、コーポレートミッションを『多様な食を多様に届け、「まいにちの食事」を、おいしく笑顔に。』へと変更しました。

3)VRゲームのMy Dearest 9億円資金調達

「オリジナルIP×VRゲーム×コミュニティ」をグローバルに展開するMyDearest株式会社は、株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズをリード投資家として9億円の資金調達を実施いたしました。
 MyDearestは2016年4月に設立され、オリジナルIPのVRゲームを中心に開発するエンターテインメントスタートアップとして事業を展開。2019年に「東京クロノス」をリリース。さらにVRヘッドセット「Oculus Quest2」におけるローンチタイトルとして、2020年に「ALTDEUS: Beyond Chronos」をリリースしている。

4)エディットフォース株式会社 AMEDと5億円資金調達

エディットフォース株式会社(本社:福岡県福岡市中央区、代表取締役社長 小野 高)は、2021年6月30日までに、田辺三菱製薬株式会社のコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)であるMP Healthcare Venture Management, Inc.等を引受先とする第三者割当増資を実施し、総額5億円を調達したことをお知らせいたします。
【エディットフォースについて】
2015 年5月、KISCO株式会社と九州大学・中村崇裕教授(当社前代表取締役社長で現在は当社科学顧問)により設立された、独自のDNA/RNA編集技術(PPRタンパク質プラットフォーム技術*)を有する九州大学発のベンチャーです。ライフサイエンスやバイオテクノロジーへの投資実績のある企業やファンドより出資を受けており、大学や民間企業との共同研究を通じて当該技術を応用した創薬を目指しています。

5)チェイナリシス 1億ドル資金調達

ブロックブロックチェーン(分散型台帳)データプラットフォームを提供するChainalysis(本社:米国・ニューヨーク、以下、チェイナリシス)は、Coatueが主導するシリーズE資金調達ラウンドにおいて1億米ドルの資金を調達し、評価額が42億ドルに到達したことを発表しました。既存の出資企業であるBenchmark、Accel、Addition、Dragoneer、Durable Capital Partners、9Yards Capitalはチェイナリシスへの追加出資を行い、Altimeter、Blackstone、GIC、Pictet、Sequoia Heritage、SVB Capitalも新たに出資参画しました。
<チェイナリシスについて>
チェイナリシスはブロックチェーン・データ・プラットフォームを提供する、ブロックチェーン分析企業です。世界60カ国以上の政府機関、取引所、金融機関、保険会社、サイバーセキュリティ会社にデータ、ソフトウェア、サービス、リサーチを提供しています。チェイナリシスのデータは、調査、コンプライアンス、マーケット・インテリジェンス・ソフトウェアを強化し、世界で最も注目されている刑事事件を解決したり、消費者が安全に暗号資産を利用したりできるように利用されています。

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